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ダンジョン情報

出現条件有料DLC後編で出現
行き方不思議の孤島から
ゲーム内説明先に一撃を入れたものが生き残る
先手必勝ダンジョン
未識別アイテム壺・お香・腕輪
フロア数通常30F/御神木モード99F開始Lv1デッ怪なし通常店あり
道具持込なし救助回数3回マゼルン種あり(99F版のみ)専門店
旅仲間なし祝福アイテムあり願いのほこら壁内店
徘徊NPC呪いアイテムありボヨヨン壁あり黄店主
クロンの風初回900ターン神器あり熱狂の祭りあり灰店主あり
敵自然発生ターン30ターン柱部屋クロンの挑戦黒店主
クリア報酬隠し通路流れる水路番犬店あり
クリアアイコン階段の向き上り宝物庫複数店主あり
出現するモンスターハウスの種類出現する大砲の種類
通常型ありパワーハウススカイハウス大砲
大部屋型イヤがらせハウスゆるキャラハウス貫通砲
突発型爆炎ハウス忍者屋敷大貫通砲
再突入型あり水棲ハウス修験者ハウス火炎放射
壁破壊型投げ物ハウスジパングハウス桃まん砲
盗賊番ハウス物欲ハウスおばけ屋敷

ダンジョンの特徴

プレイヤーもモンスターも最大HPが1となっており、ダメージを受けると一撃で倒れてしまうダンジョン。いわゆるオワタ式。
敵を倒しても経験値を得られない。
最初から復活の草を3枚持っており、ダンジョン内でもよく手に入る。
他のダンジョン同様、シレンの通常攻撃は必中ではない。

旧作の二撃の洞窟や二撃の道をさらに極端にしたようなダンジョン。
できるだけ敵に先制攻撃する立ち回りが重要となる。

遠距離攻撃が最強の攻撃手段となる都合、投げ当ててダメージが発生するアイテムはすべて使いどころがある。雑草と他アイテムの立場が逆転することも珍しくない。
他に覚えておきたい要素としては以下のようなものがある。
  • 復活で満腹度が回復するため、基本的に食料は不要
  • 本来投げ当ててダメージが発生しないアイテムも呪われていればダメージが発生する
  • 倍速モンスターが1マス離れた位置にいる場合、投擲ではなく一歩下がってから通常攻撃したほうが命中率は高い
  • 地雷や爆発の腕輪による爆発はシレン側はノーダメージ、敵は倒れる
  • 店主・番犬・盗賊番もHP1なので強盗が比較的容易

階層別モンスターテーブル(画像版)

階層別モンスターテーブル(文字版)

  • スマートフォン等の閲覧で見づらい場合は、PCビューでの閲覧を推奨。(コメント欄下部の『PC版』ボタン)

階数表記:通路視界不明瞭 □視界明瞭
デッ怪マゼ種その他出現モンスター編集

ステータス付き出現モンスター一覧表(作成中)


出現階名前LvHP攻撃防御経験値行動速度属性特殊能力など編集

出現ワナ

名称出現階編集
転びの罠未確認
木の矢の罠未確認
毒矢の罠未確認
落石の罠未確認
大落石の罠未確認
爆発の罠未確認
大爆発の罠未確認
バネの罠未確認
丸太の罠未確認
空腹の罠未確認
回転板の罠未確認
睡眠の罠未確認
影縫いの罠未確認
目つぶしの罠未確認
まどわしの罠未確認
おにぎりの罠未確認
遠投の罠未確認
鈍足の罠未確認
装備はずしの罠未確認
サビの罠未確認
デロデロの罠未確認
呪いの罠未確認
銀一封の罠未確認
召喚の罠未確認
警報スイッチ未確認
逆鱗の罠未確認
道具魔物化の罠未確認
落し穴の罠未確認
フロア移動の罠未確認
おならの罠未確認
罠増えの罠未確認
ふとる罠未確認
やせる罠未確認

出現アイテム

アイテムテーブルの区分けは調査中です。アイテム出現場所のページも参照。

床落……通常の部屋またはモンスターハウスに落ちていたアイテム、通常モンスターが落としたアイテム(ガマラ種など落とすアイテムが限られているモンスターは除く)、ケンゴウ種の特技で出現したアイテム、いたずら小僧種の特技で出現したアイテム、ビックリの壺から出現したアイテム
店売……店で売っていたアイテム
壁……壁の中に埋まっていたアイテム、水路に囲まれた浮島に落ちていたアイテム、タベラレルーが落としたアイテム、ぬすっトド種が落としたアイテム(シレンの所持アイテムや床のアイテムを盗んだ個体は除く)
変化……変化の壺から出現したアイテム
願い……願いの横穴に落ちていた、または埋まっていたアイテム(願いの横穴にいるモンスターを倒した時に落としたアイテムも含む)
熱狂……熱狂の祭りによって出現したアイテム
デ怪……デッ怪ホールが消えた場所に出現したアイテム
太陽……狐渇シレンの太陽の恵みで出現したアイテム
雨……竜海シレンの雨の恵みで出現したアイテム
その他入手方法……特定のモンスターだけがドロップするアイテム、徘徊NPCからの入手など



武器



腕輪


矢・石


食料


草・種


巻物



お香


アイテム考察

重要アイテム

壁中へ干渉できる道具類(石・デブータの石・銀の矢・トンネルの杖)
冥王(20-24F)パコレプキング(31-36F)死神(64-72F)パコレプゴッド(77-99F)と広い範囲に出現する壁の中から迫る敵を対処する重要な手段。
ヤキイモ・広範囲対象の巻物(バクスイ・混乱・真空斬り)は通路の場合は隣接する壁の中、部屋中で使う場合は部屋を囲う外周1マスの壁の中まで有効な事も覚えておきたい。
  • 石・デブータの石
そこそこ拾える為、壁中の敵以外にも使えアイテム枠1つで複数の敵を処理できる。銀の矢と違い外れた場合再利用出来る。投擲としては射程が短く倍速の相手に外すと次は直接攻撃の間合いになってしまう点がデメリット。
  • 銀の矢
一本で直線上の複数の敵を処理する事ができ、ちびタンク経由で複数本確保できる可能性がある。石と違いバッター種・火炎入道種にも効果がある。
肝心のドロップ率がそこまで高くない為ちびタンクのいるフロアで粘ってまで確保しようとすると結局消費するアイテムの方が多くなる場合が多い点に注意。
  • トンネルの杖
壁を掘り始めると10マスで止まってしまうが、射程に制限がないうえに必中なのが強い。壁の中にいる状態の敵に向かって振った場合もちゃんとダメージが通る。本来の使い方ではあるが階段へのショートカット等使える場面が多い。

気配察知の腕輪
事前に敵を処理する事がより重要なこのダンジョンにおける非常に強力な腕輪。
部屋侵入時にいきなり視界外から遠距離攻撃が飛んでくる事故死も防ぐことが出来る。
そもそも敵と接触しないという手段を取る事も容易で、アイテムの消耗を減らす事が出来るのが何より大きい。
透視の腕輪が出現するかどうかは未確認。

百発百中の腕輪
投擲を多用する本ダンジョンにおいて投擲の命中率約84%は信頼に欠ける数値だがそれが確定処理に変わる為安心感が段違いになる。
またバッター種(10割バッター57-63F・5割バッター88-99F)にアイテムを投げ当てる事ができるようになる点も優秀。
火炎入道種の投げ当てられたアイテムを燃やす効果は無効化できない為注意。

遠投の腕輪
石・銀の矢・トンネルの杖を使わなくても壁中の敵を対処出来るようになる。
バッター種・火炎入同種の両方を投擲で処理できるようになり、当たれば一撃の為直線にならんだ複数の敵を処理できる本来の使い方としても優秀。

変化の壺
不意の事故に繋がるンドゥバ種やアイテム破壊を行う畠あらし種をねだやしたいため、変化の壺から白紙の巻物を狙いたい。
いれたアイテムと同種のアイテムは出現しない為白紙を狙うなら巻物以外をいれる事。
基本的にいれるアイテムは巻物以外のいらないアイテムという事になるが、複数個抱えている矢や石をいれるのも悪くない。
同種のアイテムには変化しないが、矢から石に石から矢には変化する為飛び道具の補充チャンスにもなる。
吸い出しの巻物も出現する為できるだけ割らずに複数回使い回したい。

武器

ベース
つるはし
このダンジョンで最もよく出る武器。壁を削って通路から無理矢理射線を通したり、隣の部屋へのショートカットを作ったり、通路を加工して追撃を避けたりなど工夫次第で大活躍する。
強化値が下がっても戦闘面には支障がないのでガンガン掘れる。

必中
接近戦で勝ちが確定する超強力な印。稀に神器についているので必ずチェックを。

三方向攻撃(妖刀かまいたち)
先手で殴れる回数が1回増えれば生存性が格段に上がる。必中と違って比較的入手しやすい。

サビよけ
僅かながら通常攻撃の命中率が上がる。ミス=残機-1がほぼ確定のこのダンジョンではなかなかバカにできない効果。
必中印を引けた場合もオドロ・チドロに対する保険として機能する。

連続攻撃(連撃刀)
期待値1.25倍の命中補助。必中印があれば不要。

4連溜め(四ツ叉)・空振り溜め(スパークソード)
条件を満たせば次の攻撃が必中。次の一手で強気に出られるのは他にはない強み。
スパークソードの空振り時に溜まる効果は一見使いづらく思うが、三方向や連続攻撃印を組み合わせれば比較的安全な発動機会はある。

罠探り(罠探りの棒)
運良く地雷が見つかればどんな敵も安定して倒すことが出来るが、罠チェックでフロアに長居する事自体のリスクが高すぎる。
あくまで戦闘のついでに見つかればラッキーくらいの補助印。

ベース
魔法よけの盾
広範囲に出現するガイコツまどう種(ガイコツまおう(20-24F)ガイコツまどう(37-44F)ガイコツまじん(41-47F)ガイコツまてん(48-52F))への対策。
ガイコツまどうだけはざぶとんでも対策可能。

ざぶとん
ガイコツまどう(37-44F)の吹き飛ばし、マルジロウ祖父(31-34F)・マルジロウ父(57-63F)の体当たり対策。
ダメージは受けないがアイテムは落としてしまう為注意。
ガイコツまどう以外は等速かつ射程1の相手が対象なので脅威度が低く、効果範囲も狭いので優先度は低い。

カッパのお皿
遠距離攻撃な上に倍速で行動するちびタンクへの保険。
広範囲に出現する畠あらし種の雑草投げ、金遁忍者(45-80F)のギタン投げ、デブータ(88-99F)への保険にもなる。

見切りの盾
基本敵に接触する前に倒してしまうのがベストだが復活の草も余りがちで通常攻撃に頼る場面が結構多い。
あると助かる場面が多い。

ゲイズの盾
17-22Fのハイパーゲイズ&山伏トリオ、77-80Fのゲンナマゲイズのピンポイント対策。
ただ前者は通常攻撃を貰う可能性もあり、後者は特技は超危険だが山彦のお香を焚いても問題のないモンスターテーブル、と積極採用するかは微妙。
99F版ではあれば嬉しい、といったところ。

お告げの盾
光る壁の中からアイテムのみをピンポイントで回収出来る為あると嬉しいが、願いの祠は出現しない(?)為優先度は低い。


腕輪

爆発の腕輪
このダンジョンではHP1で固定である都合、腕輪の爆発もノーダメージ。発動すれば隣接した敵を確殺できるのでつけっぱなしにしておこう。
火炎入道系に当てると分裂されてしまうが、事前に外すことは容易。
強引に壁を掘る手段としても使えなくはない。

道具感知の腕輪
無駄な巡回を減らせる。
ただアイテムが見えていると階段が見つかったあともついつい全回収したくなってしまうが、あくまでこのダンジョンの基本は即降り。
1個や2個のアイテムを取りにいく事で、より大きなコストを支払う可能性が高い点は考慮し行動する事。

高飛びの腕輪
一方通行の広いマップや水路で分断された地形をスキップし無駄な巡回を減らせる。しかしどうしても事故がつきまとう為運用はそれなりに慎重に。
倍速モンスターがいるフロアでは飛んだ先で殴られる可能性があるが、素振り・足踏み以外の行動であれば飛んだ先で等速のモンスターにいきなり殴られる心配はない。
詳細は→高飛びの腕輪
ただし複数の敵に囲まれる可能性も高い為、この腕輪をしっかり使っていくつもりなら道具の選択を対複数への比重を重めに進める必要がある。

連射の腕輪
飛び道具だけでなく投げる道具の命中率もあがる(84%→92%)。
1発目で倒した場合発射された2発目の飛び道具は敵の足元に落ちる。併用する事はないと思うが百発百中の腕輪を同時に装備したり必中の矢を撃つと2発目も命中し消滅してしまう為注意。

金垂れ流しの腕輪
必ず呪われているので解呪必須だが、ギタンがある限り飛び道具を任意のタイミングで補充できる。
活用するなら積極的に泥棒してギタンを貯めておきたい。

矢・石

必中の矢
バッターにもあてる事が出来る矢。
射程10マスの確定除去だが、まとまった本数が手に入り辛いのが難点か。

食料

復活時に満腹度も回復するので、よほど順調でない限り食料が無くても餓死することはない。投げ当てればダメージは発生するので飛び道具にはなる。
このダンジョンは満腹度が0になった瞬間に死んでしまう。復活の草に余裕がなければ食料は早めに食べる事。

通常シレンやアスカはドスコイ状態という選択肢があるが、30F版ではそもそもドスコイになれるほどの食料を引けるかも微妙なライン。
99F版では長丁場となるため食料は充分手に入る。手軽な壁掘り手段やいまカエル・もうカエル対策としていつでもドスコイ化できるよう満腹度を上げておく意味はある。
やりすごしの修験道ほど逃げに徹する必要もないため、移動系のアイテムに制約がかかるデメリットもそこまで気にならない。
満腹度の最大値上げは巨大なおにぎりを引いた際や、復活直後にまとめて食べるのがいいだろう。
狐渇/竜海シレンやコッパの場合は技リソースに余裕を持たせるため、なるべく最大満腹度は上げておきたい。

ヤキイモ
誰であっても保持する価値のある食料、もとい緊急回避手段。
お香の効果が消えてしまうので身かわしや耐炎耐爆に頼っているときは取り扱い注意。

特製おにぎり
通常シレンやアスカにとっては貴重なちから最大値上げのチャンス。拾い識別効果を引いてもおいしい。

草・種

復活の草
99Fまで視界明瞭だが、どんなに注意していても部屋の入口に立った瞬間に画面外からデスヘッドの頭や投擲物が飛んできたり、カエルのベロで引き寄せられいきなり死んでしまうシチュエーションが存在する。
幸い復活の草自体は結構な頻度で手に入る為、常に数枚確保しておくこと。
ただし直接的に敵を処理できるアイテムではない。あまりこればかりを優先し大量に抱え込むと、遠くから攻撃してくる敵や複数の敵に囲まれた際に対処出来ず、大量の復活の草を一気に消費する展開に陥る。持ち物のバランスに注意。
あまりないケースだが、一応復活の草自体を投げて敵を倒す事も可能。上記のようなシチュエーションでは復活の草を一枚投げ当てるほうが安くつく場合もある。

無敵草
復活の草と似た役割に思われがちだが、あちらが不測の事態に強いのに対し、こちらは見えている事象に対して非常に強い。
ちびタンクのような遠隔持ちに一方的に攻撃されるような事態や、モンスターハウスや召喚の罠を踏んでしまい複数の敵に囲まれるような事態もこれひとつで処理できる。
基本的に2体以上の敵を同時に相手しないといけなくなった時点で、他アイテム+復活草を使ってしまうくらいなら無敵草のほうが安くつく場合も多い。
そこそこの頻度で手に入るため、持て余してきたら長射程モンスターがいるフロアで部屋に入る前に食べて処分するといい。

すばやさ草
鈍足の杖同様に等速モンスターの確定除去に使える。
杖と違い複数の等速モンスターを草一枚で処理出来る可能性がある。
どうしても入る必要のある部屋で眠るちびタンク対策に。飲んでから部屋に侵入し、起こしてしまったとしても安全にラインをあわせて杖等の必中手段で倒す事が出来る。
あって助かる場面はあるが、複数抱える必要性は薄いか。

暴走の種
前方を歩いているモンスターに投げ、行き先の敵を始末してもらう。未踏破の部屋やモンスターハウスの掃除に。
レベル3以下のモンスターだとレベルアップで暴走状態が解除されてしまうので、レベル4モンスターに投げると良い。
また特技を使わなくなる為、必中ではないが封印の杖の代替手段としても。

目つぶし草
こちらも暴走の種と似た使い方。通路で詰まっている敵に投げると効果的。
部屋での進行方向は不安定だが、ターン経過で解除されない利点がある。

睡眠草・混乱草
混乱草は見えているモンスターハウスに投げる、睡眠草は通路での足止めという使い方は一応あるが、効果としては他アイテムの下位互換に留まるため抱えておく優先度は低い。
いっそ呪い状態にして投擲ダメージを出す方が有用なことも多々ある。

敵に投げ当てると2ダメージを与えられる草
復活の草・雑草・毒消し草・胃拡張の種・胃縮小の種は投げ当てる事で2ダメージを与える事が出来る。

高飛び草
突発モンスターハウスや、うっかり射程範囲に入ってしまい次のターンどう動いても次のターン遠距離攻撃を喰らう可能性がある時の緊急脱出手段。
あくまでその場しのぎの為、複数抱える必要性は薄い。

かぐわし草
投げてもダメージは与えられない。
お香の持続ターンが2倍の300ターンになるがわざわざ抱えて進む優先度は相当低い。

巻物

白紙の巻物
店売りや変化の壺から手に入ることがある。
特に99F版では倍速系以外にも理不尽な死を招くンドゥバ種、床落ちアイテムを破壊しまくる畠荒らし種や火遁忍者種などねだやしたい相手は多い。
場合によっては白紙のまま敵に投げるのもあり。

メッキの巻物
仕様上強化値を守ることはほぼ意味を成さないが、武器に使えばほんの少し命中率が上がるのであると心強い。
オドロ・チドロから印を守る用途にも。

吸い出しの巻物
変化の壺を再利用し、少しでも白紙の巻物確保チャンスを増やす。変化の壺以外に使うのはかなり勿体ない。

壺増大の巻物
こちらも白紙の巻物を確保するチャンスを増やす為変化の壺に使いたい。

真空斬りの巻物
壁抜けモンスターからの包囲や召喚の罠、広い部屋内に複数の敵がいた場合などさまざまな場面で活躍する巻物。
万能だが出現率はそこまで高くない様子。代用できる場面は下位互換の巻物で対応したほうが良いことも。

困った時の巻物・ゾワゾワの巻物
比較的よく出る巻物。召喚の罠対策として持ち歩いておくと安心できるが、隣接してから使う都合、呪われていた場合は目も当てられないことになる。
可能なら識別かおはらいの壺に突っ込んだ後に携帯したい。
壁中のモンスターにも有効だが、困った時の巻物は敵が2体以上隣接していないとかなしばりの効果が発動しない点に気をつける事。

混乱の巻物
こちらも比較的よく出る。
部屋内の敵をとりあえず無力化できるが、隣接してから使うのはなるべく控えたい。

聖域の巻物
強力な巻物には違いないが、このダンジョンに登場する大半の遠距離特技持ちモンスターが無効化してくる為使い所に注意を払う必要がある。
聖域の巻物の上にいても…
  • 遠距離特技を使う ヒーポフ種・畠あらし種・ガイコツまどう種・ドラゴン種・デブータ・ちびタンク・オヤジ戦車種・ゲンナマゲイズ・全ての忍者種
  • 無害化出来る アイアンヘッド種・よせカエル種・ゲンナマゲイズ以外のゲイズ種
アイアンヘッド種は聖域の上にいる場合は攻撃しないが、聖域がアイアンヘッドとシレンの間にあるだけの場合は通常通り殴ってくる。
よせカエル種も聖域がシレンとカエルの間に置いてあるだけの場合は飛び越えて引き寄せの特技を使う。
本来すぐカエル(Lv2)以降は引き寄せた後即座に殴ってくるが、引き寄せた結果シレンが聖域の上に乗った場合は殴らない。

ねだやし対象モンスター考察
倍速モンスターや遠距離攻撃をしてくるモンスターも危険度は高いが、頻繁に種族が入れ替わったり違った系統で2種同時に出現したりするため、ねだやしても効果が薄いことが多く候補を絞るのが難しい。
その為広範囲に出現しアイテム破壊してくる畠あらし種・そもそも拾ったアイテムが信用できなくなるンドゥバ種をねだやすのが効果的と思われる。
白紙の巻物に余裕があるならンドゥバ種(ンバマ(26-44F) ンドゥルー(57-80F))を26Fでねだやし、81F以降は畠あらし種(俊足あらし(81-87F)畠あらし(88-99F))をねだやすのがベストか。
  • ンドゥバ種 ンバマ(26-44F) ンドゥルー(57-80F)
ンバマは使おうとした時、ンドゥルーは使おうとした時と壺にいれようとした時にそれぞれ姿をあらわす。
ンバマはフロアを移動しても姿を隠したままでンドゥルーはフロア移動で正体が判明する。
広範囲に出現し姿をあらわしたターンに殴ってくる為非常に危険。
ダンジョンの性質上アイテムを使うタイミングは近付く敵を処理しようとしている事が多い為、使おうとしたアイテムがンバマで復活の草を消費させられさらに処理しようとした敵含めて2対1の状況になるケースも多く優先度は高めか。
ンドゥルーはフロア移動で正体がわかるとはいえ、該当フロアで拾ったアイテムを次フロアまで保持せねばならず、集中力が切れたタイミングで事故りやすいのでやはり危険。
  • 畠荒らし種 袋荒らし(6-13F)壺荒らし(46-56F)俊足荒らし(81-87F)畠荒らし(88-99F)
広範囲に出現しアイテムを破壊するモンスター、持てるアイテム数が多ければ多い程敵を多く処理していけるダンジョンで壺を破壊される可能性のある袋荒らし・俊足荒らしはより危険度が高い。
火遁忍者と違い仮眠状態で出現しない点もやっかい。
ただし9-13Fは火遁忍者・極と出現階層が被っていたり、壺荒らしが消えた57Fから俊足荒らし登場の81Fの間に火遁忍者が再登場(極・57-63F 上・64-69F)したりする為ねだやしても完全にアイテム破壊を防ぐのは難しい。
ねだやす場合は倍速でより危険度の高い俊足荒らしの登場する81F以降がベストか。
  • 火遁忍者種 火遁忍者・極(9-13F・57-63F)火遁忍者・上(64-69F)
こちらもアイテムを破壊するモンスターだが、破壊対象が杖・草・食料・巻物の為壺にまで干渉する畠あらし種程被害は大きくない。

身代わりの杖
身代わりも一撃食らったら倒れてしまうので、既に見えている敵を引き付ける用途では短時間しかもたないことが多い。
このダンジョンならではの使い方としては、前方の敵が部屋に入ったタイミングで当てればその部屋の安全確認ができる。ただしスカイドラゴンがいる57-63Fではアークが爆誕するので厳禁
デブータの出現する88-99Fも危険。デブータであれば絶対視界内からしか石は飛んでこないが、デブーチョ(Lv2)になると射程が5マスに増え視界外から石が飛んでくる可能性が出てきてしまう。
それなりに数は手に入るので、単体の相手に対しても混乱や封印感覚でも使っていける。

トンネルの杖
壁内の敵の処理に。射程が長いので複数体が迫ってきているときに活躍する。

桃まんの杖
倍速系の中ではちびタンクまんがとにかく優秀。81F以降でドラゴンを育ててアークドラゴンまんを作ってもいい。

ふきとばしの杖
遠距離攻撃として。敵が直線で2体並んでいる場合に振ると後ろの敵と同時に2体処理出来る点が優秀。
1体を相手にする場合吹き飛ばした先に壁がないと処理できない点がデメリット。

土塊の杖
他ダンジョン同様に追跡状態のモンスターを撒く、水路で遮断された先の階段へ向かう・アイテムの回収の為に足場を作る使い方がメイン。
眼の前に敵がいる状態で振ると2ダメージを与える効果で敵を確実に倒す事が出来る。
しかし必中とはいえ杖の使用回数一回に対して敵を一体処理できる効果にすぎない為、本来の使い方をしたほうが結果的に多くの敵をスルー出来る場合が多い点に注意。
ンドゥバ系が手持ち内で正体がわかったときに袋小路に土塊を使い周囲を囲うことで正体を現しても先制されないように出来る
つるはしで1マス掘るだけで簡単に作れるが道具を使用してるので良いと捉えるかは復活の草の数次第か

鈍足の杖・かなしばりの杖
鈍足の杖は倍速モンスターには効果が薄いが、等速モンスターに振れば一歩下がって殴る事で確定除去杖として機能する。遠距離特技持ち相手は下がる方向に気をつける事。
かなしばり状態にした敵は直接殴ると外れた場合殴り返されるので注意。
どちらの杖も敵単体を処理する効果より通路で振る事で後続の敵の足止めに使える点が優秀、山伏の出現するフロアでは効果が薄いのが難点。

感電の杖
敵をうまく誘導しモンスターハウスの打開に。
無敵草を飲んでモンスターハウスに突っ込み、敵が密集しきってから振るのも悪くない。
壁中の相手には直接振ることは出来ない為使い所が難しいが、感電効果(隣接モンスターに伝播していく効果)であれば壁中にも伝わる事は覚えておきたい。
感電で自分が死ぬ可能性が常にあるのは忘れないように注意。

とびつきの杖
このダンジョンのデブータ以外の遠距離特技モンスター全てが部屋から2歩以上出た通路に引けば無害化出来る。
この杖自体が敵を倒す道具ではないためバランスが難しいが、使える場面は多いのでマゼモンや合成の壺で積極的に回数をまとめる為にもある程度集めておきたい。



お香

身かわしのお香
ちびタンクと終盤のデブータ対策。ただしこちらの投擲も必中の矢か百発百中の腕輪がない限り使えなくなるので、杖や水鉄砲の壺の残量には気を付けたい。

耐炎耐爆のお香
戦車ゾーンやドラゴン対策。角越しの攻撃手段があるならヒーポフ系や火遁忍者系も通路で確殺できる。

視界不良のお香
身かわしも耐炎耐爆もない場合の最終手段。導きの杖やあかりの巻物などで階段の位置を把握してから使うこと。
気配察知の腕輪があれば敵を一方的に蹂躙できるので非常に強力。

保存の壺
手数は多ければ多い程良い為言うまでもなく重要。

識別の壺
複数抱える杖はひとつでいいので識別しておくと、マゼルン種(マゼモン(31-36F)マゼゴン(57-63F))で合成し回数を把握出来る為便利。
おはらいの壺がない場合の巻物の安全確認にも。

呪いの壺
睡眠草や混乱草など、本来投げ当ててもダメージが発生しないアイテムを呪って投擲用に変換する。特に狐渇/竜海シレンやコッパなどで飛び道具が不足した場合に。
壺自体も投げ当てれば2ダメージが発生するので、敵にぶつけて割るとお得。

おはらいの壺
このダンジョンではそこそこの確率で床落ちアイテムが呪われているため、黄文字の巻物を土壇場でそのまま読むのは危険
ゾワゾワや困ったときの巻物など、隣接してから使うタイプのものは一度この壺に詰めておくと安心して読める。

水鉄砲の壺
射程は3マスと短いが必中、バッター種・火炎入道種を処理できる、杖と違い容量がわかる為回数を把握出来る点も優秀。
水棲モンスター(本ダンジョンではよせカエル種・オドロ・チドロのみ)には効果がない点に注意。水遁忍者は問題なく倒せる。

換金の壺
かさばる不要な腕輪や神器を処分して買い物の資金に。店の出現フロアや配置によっては泥棒が困難なケースもあるため、稼いでおいて損はない。
わざわざこの壺でギタン砲を作る意味はない。ほとんどのアイテムはそのまま投げればよい。


その他

ギタン
基本的に投擲用。
まとまった額が手に入りにくく、代わりに打開アイテムはたくさん手に入るので、お店は泥棒前提ぐらいのつもりで。
手持ちに空きがない場合のみ普通に拾えばいいだろう。

攻略指針

やりすごしの修験道もそうだが、本作はゲームテンポが速いことに加え、特に縦方向に於いては視野が狭いため、画面外からいきなりモンスターが突っ込んできて即死する事故が非常に起きやすい。
ゲームが始まったら右スティックで見渡すをして、R2ボタンで視野を最大限にした上で
「ゲーム設定」→「ゲーム全般」→「ゲームプレイ設定1」→「歩く速さ」を「ふつう」または「ゆっくり」にしておくことを強く推奨。
とはいえ30Fまでなら復活の草はかなり手に入りやすいので、少々のやらかし程度なら難なくケアできるだろう。

多くの場合において攻撃を外す=残機-1となるため、基本的に隣接しての通常攻撃は最終手段。
矢や石、有利を取れる印が揃うまではほぼあらゆるアイテムに価値があり、呪われたアイテムや雑草すらも遠距離攻撃手段として扱える。
アイテムの取捨選択に迷った際は、そのアイテムは1枠で何体の敵を処理できるアイテムなのか?という点を考え選択すると良い。
2F以降ずっと長射程や倍速持ちが出現し続けるため、運が悪かったり集中力を切らすとどんどん残機が減っていく。復活の草の残数が減ってきたら、杖や水鉄砲の壺といった必中の攻撃手段はケチらず使うこと。

稼ぎの意味がほぼないダンジョンなので、基本的に長居する程復活の草は減る。
復活の草・手数の増える投擲物、壺・複数回使えほとんどの敵に効果のある杖を優先的に選択・回収し、開幕・モンスターハウス・召喚の罠踏んだ時などの複数への回答になるアイテム(バクスイの巻物・混乱の巻物・真空斬りの巻物・ヤキイモ等)を常に2〜3個程度抱えどんどん即降りしていこう。
補充のためにフロアを徘徊する際は、かえって赤字にならないようにフロア選定は慎重に。当然だが長射程持ちのフロアは避けた方が良い。
巡回の順序も、事故率が高い大部屋は後回しにする、復活の草や無敵草の状況によってはいっそ入らず切り捨てることも考慮したい。

99F版は31F以降で事故要因が大幅に増えるので、復活の草は拾えるだけ拾い集めたい。
加えて身かわしのお香・耐炎耐爆のお香とねだやし用の白紙の巻物も確保したいところ。白紙はあればあるだけ柔軟にねだやしが使えるが、最悪1枚あるだけでもかなり楽になる。

とにかく一度クリアしたいなら、狐渇シレンで挑戦するのが最も簡単だと思われる。
素で最大射程3、壁抜けの敵も殴れる、身代わりや部屋全体攻撃も完備と、まさにこのダンジョンにはうってつけ。
直線上にいない敵の処理にはやや工夫がいる、よせカエル種に対して無防備といったデメリットもあるが、それを補って余りある高性能。

モンスター別攻略

他ダンジョンに比べ危険度に変化のある敵を記載する。

畠荒らし種

フロアのアイテムを破壊し、シレンに対しては雑草投げの遠距離特技を持つ。射程距離は10マス
  • 雑草投げの特技で2ダメージが入る(このダンジョンでは死んでしまう)条件。
    • 雑草投げの対象となる道具・壺・お香がない場合命中しダメージとなる。

詳細

    • そのため対策として道具をひとつ(雑草でも可)でも持っていれば袋荒らし・俊足荒らしの雑草なげでダメージを受けることはない。
    • 壺荒らしは壺の容量をひとつ開けておくとダメージを受けない。 
    • 畠荒らしの雑草投げのダメージを抑える方法は雑草そのものを避ける方法(身かわしのお香・カッパのお皿)しか存在しない。
    • 弾きよけの腕輪は道具が弾かれるのを防ぐだけなのでダメージを抑える事はできない。
  • 雑草を投げ当てると行動速度が一段階上昇する、間違っても雑草を投げて処理しようとしない事。

バッター種

投擲物・杖が効かないモンスター。
  • 仮眠状態・バクスイの巻物・睡眠の罠にかけるなど、眠っている状態や身代わり・封印状態であれば杖も投擲物も当てることが出来る。
  • ゾワゾワ・混乱・めつぶし状態であっても投擲物を打ち返してくる。
百発百中の腕輪(必中の矢)・銀の矢・遠投の腕輪(遠投の罠による遠投状態)であれば投擲物を当てる事ができる。水鉄砲の壺も有効である事は覚えておきたい。

よせカエル種

長いベロでシレンを引き寄せ、すぐカエル(Lv2)以降は引き寄せたターン隣接していれば攻撃する。
  • このダンジョンに出現するのはLv3いまカエル(31-36F)Lv4もうカエル(41-47F)Lv1よせカエル(57-63F)の3種。
  • よせカエルは3マス以内、いまカエル・もうカエルは10マス以内の直線上にいると引き寄せられる。
    • 引き寄せ範囲は部屋から出た通路1マスまで及ぶ、角を抜けて引き寄せてくる為安全と思って部屋から出ると不意の一撃を喰らう事がある為しっかり見渡して確認しよう。
    • 角を抜けるので部屋の手前に立った瞬間に引き寄せられ死ぬ事故が存在する。
  • さらにもうカエルは間に他の生物が挟まっていても、その相手ごと引き寄せてくる為注意。
    • 間に挟まり一緒に引き寄せられるモンスターがまだ行動出来る場合、引き寄せ後にシレンを殴ってくる。
部屋内で相手をする場合、投擲の射程によっては外すと引き寄せられて死ぬので隣接しているものとして相手をする
もしくは見渡す機能を使って引き寄せられないように気をつけながら安全な通路まで下がり投擲物で処理しよう。

忍者種

種族に関わらず通常攻撃を避けやすい為出来るだけ投擲物や杖で処理したい。
  • 木遁忍者・土遁忍者は角越しに隣接した際特技を使わない事がある、それ以外の忍者は全て角越しに隣接すると100%特技を使う。
  • 水遁忍者の水鉄砲の射程は3マス、金遁忍者のギタン投げの射程は10マス。どちらも射程内にシレンが存在し、間に障害物や他のモンスターがいない場合必ず特技を使う。

階層別攻略

1F

唯一の倍速行動や長射程が出現しない、チュートリアル的な位置づけの場所。
曲がり角で戦うとかえって危険なカエンポフ、特技を使われると死ぬより酷い被害を受けるノロージョの婆などを通じてこのダンジョンのセオリーを身に着けろ、ということか。
比較的落ち着いて巡回できる場所ではあるが、通路ダッシュは使用厳禁。この時点ではまだ許されやすいが、2F以降で同じノリで走り回ると酷い目に遭う。

2-5F

倍速のグレートチキン(2-8F)、射程3のチェインヘッド(4-8F)が出現、動いてる影を見つけたら止まらないと復活の草を確実に失うハメになる。
まだ部屋入場時にいきなり倒される可能性は低めだが、部屋に入ったらまずは周囲を見渡すクセを付けておきたい。
次のゾーンからアイテム補充が少々難しくなるので、ここまではしっかり全フロアを巡回して可能な限りアイテムを集めておきたい。

6-8F

射程10のギタン投げの特技をもち回避率が高い金遁忍者・極(6-8F)、倍速2回攻撃の地獄の使者(6-8F)が出現。
ここからどう足掻いても部屋入場時に突然死の可能性が出てくる。とはいえ忍者は寝ていることが多いで、まだそこまで事故の頻度は高くない。
金遁忍者は手持ちの状況にもよるが、余裕があるなら何かしらの必中手段で始末したいところ。なければ通路に誘いこみ、少しでも多く遠距離攻撃を放ちたい。
さらに床落ちアイテムと手持ちの壺破壊を狙ってくる袋荒らし(6-13F)がしばらく出現するため、アイテム補充に支障を来しやすい。
雑草投げの射程は10マスだが道具をひとつでも持っていれば道具を弾かれるだけでダメージは受けない。
雑草化のメッセージログの量を見て、床落ちに期待できそうになければさっさと次フロアに進みたい。ただ雑草自体は投擲用に使えるので、手持ちに空きがあれば拾っておくこと。

9-13F

火遁忍者・極(9-13F)、土遁忍者・極(9-13F)、水遁忍者・上(9-13F)が競演する忍者ゾーン。
続投する袋荒らしによりアイテム破壊枠が2種、事故率も高いのでなるべく手早く先へ進みたいところ。
加えてシハン(9-16F)も出現、まだ序盤とはいえ弾かれた装備を袋荒らしに踏まれるのはかなりの精神的ダメージである。
倍速枠は必ず仮眠状態のバイオロイド(9-13F)のみになるが、こちらは変な位置に罠を置かれるとそれはそれで進行に支障を来す。

怪しい土塊には先制で一発飛び道具を当てておくこと。本物だった場合はそのまま倒せる。
水遁は通路や部屋端で見えづらい伏兵として事故を狙ってくる。運が悪いとデブータの石がないと不可避となるので、トンネルの杖で迂回路を作るといった手段も考慮したい。
水遁忍者の水鉄砲の射程は3マス。

14-19F

射程4のギガヘッド(14-19F)、倍速のふくりゅう(14-19F)が出現。射程4はまだマシとはいえ、位置関係によっては充分突然死するレベルで長い。
シハンも16Fまで続投するので、背後にモンスターがいる状態で隣接しないように注意したい。

17Fからは爺面・おかめ面・天狗面の山伏トリオ(17-22F)が追加、変な位置にモンスターを召喚されると殴りのガチンコ勝負をせざるを得なくなる。部屋にいる時間は極力短く抑えたい。
さらに装備破壊枠としてシハンの代わりにハイパーゲイズ(17-25F)が追加される。早めに階段を目指すのが無難だろう。

20-24F

壁を抜け倍速で移動する冥王(20-24F)が出現する。壁中に干渉できる道具(石・銀の矢・トンネルの杖)は基本的に一体ずつしか処理できない為、開幕いきなり通路に進むと複数の冥王に囲まれ非常に危険。
冥王はフロアのどこにいてもまっすぐシレンに向かってくる為、開始地点で足踏みし、寄ってきた冥王を始末してから巡回を始める事
ただし22Fまでは山伏トリオも続投するので、足踏み中にほかの敵が放り込まれる事態は覚悟しておくこと。
ガイコツまおう(20-24F)も出現。幸い杖を振られた瞬間に死ぬ効果は存在しないが、間接的に死ぬ効果も多い為見渡す機能を使い出来るだけくらわないようにしたい。
大将軍(20-25F)はぼうれい武者を放置するとゲンナマゲイズが爆誕しかねない。ぼうれい武者は逃げ道のない場所へ追い込まない限りこちらを殴ってくる事はないので面倒でもその場で処理を推奨。

26-30F

倍速で動き回り、銀の矢を打ってくるちびタンク(26-30F)が出現。部屋に入ろうと部屋の前に立った瞬間矢が飛んでくる事があるとにかく危険なモンスター。
寝ているちびタンクであっても部屋侵入で目を覚ました場合、どう動いても次のターン矢が飛んでくる状況が多々発生する。
遠投の腕輪や銀の矢がない限り投擲では処理できない獄炎入道(26-30F)も厄介。
ンバマ(26-44F)も出現する為、無理にアイテムを回収しても消耗するアイテムの方が多くなる可能性が高い。
30F版ならここはもうラストスパート区間なので、身かわしのお香や無敵草に物を言わせてさっさと駆け抜けてしまおう。

99F版はこの先さらにいやらしい配置が待ち構えているため、なるべく消耗を抑えつつ即降り気味に進む。
ンバマをねだやすつもりなら早めにねだやしたほうが補充がしやすくなる。この区間でアイテムを拾いまくり、発覚次第ねだやしてしまうと良い。
復活の草に余裕がある場合は、階段近くの通路で粘ってちびタンクから銀の矢のドロップを狙っても良いが、ドロップ率自体が低い点には注意。

31-36F

壁抜け枠としてパコレプキング(31-36F)が出現。まずは開始地点で足踏みし、寄ってきたパコレプキングを始末してから巡回を始めるといい。

遠距離枠では凶悪なちびタンクが一旦引っ込むが、射程5のデスヘッド(31-36F)、射程10のいまカエル(31-36F)が出現。画面外からわけもわからず倒される危険は相変わらず残る。
ダメ押しで35Fからガンコ戦車(35-40F)も参戦、他モンスターもろとも吹き飛ばされればゴウジョウ戦車が爆誕しかねない。
未踏破の部屋に入るタイミングが一番怖いが、暴走の種を投げた敵をけしかければ安全性が担保される。デスヘッドに投げて逆利用してやるといい。

その一方でマゼモン(31-36F)が出現。他ダンジョン程武器・盾の合成の優先度は高くないが杖をまとめておきたい。合成するならガンコ戦車のいない31-34Fが安心。
特にとびつきの杖・土塊の杖は回数が0になった時点でただの投擲物としての価値しかなくなる為、複数本ある場合積極的にまとめたい。
呪いをケアする為に合成前の杖は可能であれば全て一度は振っておきたい。

37-44F

遠距離持ちの比率が高く、非常に事故率が高いゾーン。気配察知の腕輪でもない限り消耗は避けられない。
次の区間もねだやしがない限りアイテム補充はしづらいので、なるべく消耗を抑えるためにも階段察知の手段はどんどん使っていきたい。

前半はちびタンク(37-44F)が再び出現する上に同じく倍速1回攻撃のゴウジョウ戦車(37-40F)まで登場。耐炎耐爆のお香か身かわしのお香、どちらかひとつを焚くだけで格段に楽になる。
片方をねだやし、もう片方はお香で対処すれば完封はできる。しかしンバマも44Fまで続投するため、せっかく安全を確保してもアイテム補充は相変わらず厳しい。
41Fからはゴウジョウ戦車のかわりにガイコツまじん(41-47F)と射程10マスのもうカエル(41-47F)が出現。ガイコツまじんはまだ運次第で許されるが、もうカエルは不動かドスコイでもない限り対処できないのが厄介。
身代わりの杖や暴走の種による索敵をフル活用したい。

45-56F

壺荒らし(46-56F)が11フロアにわたって出現、床落ちアイテムが渋いことになりがち。
射程10マスの雑草投げによるダメージは空いた壺かいらないお香を囮にすれば防げるが、壺がない、アイテム残量が不安という状況ならねだやし候補となる。
保存の壺があるなら常に容量を1だけあけておく事で対策となる。

52Fまでは煉獄入道(45-52F)が、さらに何かしらの金遁忍者種が80Fまで延々と出現するため、投擲の信頼性が落ちる区間でもある。
杖や水鉄砲の壺、銀の矢など影響を受けないアイテムの残量には気を配りたい。

ガイコツまてん(48-52F)は軸が合うと2/4の確率で復活の草-1。盾で対処できないなら山彦のお香を焚いておくと安心。

57-63F

スカイドラゴン(57-63F)が出現する。他の遠距離特技を持つモンスターと違い、シレンとのライン・距離に関係なく部屋から出た通路1マスまで炎を飛ばしてくる為部屋に存在するだけで危険度が高い。
何かしらの火遁忍者種が69Fまで出ずっぱりなので床落ちも渋く、その床落ちもンドゥルー(57-80F)混入の危険があり、ねだやしていない限り巡回するだけで消耗が激しい。
耐炎耐爆のお香があれば危険度はいくらかマシにはなり、焼却こそ防げないが火遁忍者の処理も楽になる。
10割バッター(57-63F)があわせて出現する為、復活の草に余裕があるなら一時しのぎの杖を打ち返してもらいさっさと階段に向かってしまう手もある。

マゼゴン(57-63F)も出現するがよほど復活の草に余裕があって、まとめたい杖だらけという状況でもなければさっさと駆け抜けた方が無難だろう。

64-72F

死神(64-72F)が出現、倍速+壁抜けのせいで安全地帯と呼べる場所がなくなる。開始地点で足踏みし、おびき寄せて処理から巡回すべし。
さらに70Fからはうたうポリゴン(70-76F)が出現、突然死こそないものの接近戦を強いられる。
遠距離枠は金遁忍者とオヤジ戦車(70-74F)のみなので、ここまでと比べればまだ対処はしやすい。

ンドゥルーをねだやしていなければ次フロアまで持ち越す必要はあるが、アイテム補充もしやすい部類。
とはいえ死神に対処している間に火遁忍者に焼却されてしまいやすく、過剰な期待は禁物。

73-80F

倍速2回攻撃のミラクルチキン(73-80F)、さらに77Fからはゲンナマゲイズ(77-80F)とパコレプゴッド(77-99F)が追加。
催眠よけがない場合は部屋に入った瞬間にヘタに倒れるより酷い目に遭うので、山彦のお香を焚きつつ即降りするのが無難。
パコレプゴッドは開始地点で足踏みすれば寄ってくるが、死神ほどの脅威度はないので手持ちの石の数によっては強行も視野に入る。

81-87F

ここにきて再度最強の嫌がらせモンスター、爺面山伏・上が登場。以降99Fまで出現し続ける。
ドラゴン(91-99F)、俊足荒らし(81-87F)といった遠距離モンスターを送り込まれるとたちまちピンチに陥ってしまう。
今後も考えるとねだやしも検討に値するが、遠距離+アイテム破壊の畠荒らし種や、後に天狗面山伏種も控えているため非常に悩ましい。

俊足荒らしは手持ちアイテムが1つ以上あれば、雑草を投げられてもアイテムが弾かれるだけなのでダメージは受けずに済む。
壺が割れたり別の俊足荒らしに踏まれる可能性もあるので当たらないに越したことは無いが、対応に猶予があることは覚えておきたい。

85Fからはおかめ面山伏・上(85-99F)も追加、ここからは状態異常に頼るのが難しくなる。

88-99F

遠距離枠として畠荒らしとデブータが、倍速枠で死の使いとスルードラゴンが出現。いずれも99Fまで出現し続ける。
デブータの石投げの射程は3マスだが有効範囲が広くデブータの視界外であっても投げてくるのでこれまでの遠距離モンスターとは違った危険性がある。幸い視界範囲を最大にしていれば絶対に画面外から飛んでくる事はない為、復活の草がない場合は通路も一歩ずつ進んで周囲をしっかり確認する事。

デブータの特技有効範囲

続投するパコレプゴッドの波状攻撃に加え、他の敵も爺面山伏によって次々と送り込まれてくるため戦闘は避けられない。
いっそ足踏みでパコレプゴッドを待つついでに、送られてきた敵を始末してから進むのも手。復活の草に余裕があるなら、身かわしのお香を焚いて接近戦に持ち込むのもいい。

ダメ押しで91Fから天狗面山伏・上(91-99F)も追加。長居する意味は全くないので、各種アイテムを駆使して駆け抜けるべし。

このページへのコメント

シレンで99階クリア!
十字キーを押しっぱなしにするのではなく
十字キーを連打するようにすれば
敵モンスターの不意打ちが防げて
その戦法でクリアしました

0
Posted by 名無し(ID:TPDeC/aU3g) 2025年03月19日(水) 08:45:21 返信

金垂れ流しの腕輪が輝くダンジョン
連射の腕輪や百発百中の腕輪と併用すればなお良し

3
Posted by 名無し(ID:5I54chzU6A) 2024年12月30日(月) 22:41:00 返信

必中印の入った金神器の床落ちを確認しました

2
Posted by 名無し(ID:L7qtC8bdnw) 2024年11月28日(木) 01:36:06 返信

持ち帰ったンバマを倉庫で出したら1ダメージで倒せた
モンスターの情報も引き継がれてるんかね

7
Posted by 名無し(ID:VM2BhsKk7g) 2024年11月24日(日) 22:22:25 返信

BGMがかっこいい、一番好きかもしれない勇ましい曲

3
Posted by 名無し(ID:OTYj4dYEmg) 2024年11月11日(月) 13:59:37 返信

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