風来のシレン6 とぐろ島探検録 Wiki - モンスターハウス
概要
対策/対処
事前に発見する
遭遇した時の対処方法
特殊モンスターハウス
パワーハウス
イヤがらせハウス
爆炎ハウス
水棲ハウス
投げ物ハウス
物欲ハウス
スカイハウス
ゆるキャラハウス
忍者屋敷
修験者ハウス
ジパングハウス
お化け屋敷
盗賊番ハウス
概要
各ダンジョンには時々モンスターハウスに設定された部屋が生成される。
モンスターハウス内には大量のアイテム/罠/モンスターが出現する。「突発型」「再突入型」でも、アイテム/罠がいきなり生成される。
アイテムは10個ほど、罠は10-12個ほど、モンスターは大体10〜15体ほどやってくる。
モンスターハウスに突入すると、すべてのモンスターの位置が分かる気配察知状態になる。
GB2や外伝以前にあった仕様であり、本作で復活した。
モンスターハウスには「通常型」「突発型」「壁破壊型」「再突入型」「大部屋型」が存在する。
通常型:大量のモンスターが仮眠状態で配置されている。事前に【気配察知の腕輪】や【あかりの巻物】などで判別が可能。【道具寄せの巻物】で美味しい所だけ頂きやすい。
突発型:部屋内の特定のマスを踏むことで、モンスターが大量に出現する。部屋の真ん中で突然囲まれる事もある上、事前の判別は不可能なので最も危険かつ非常に厄介。
壁破壊型:突発型同様特定のマスを踏むことで部屋の1マス周囲の壁が崩れて、そこにモンスターが出現する。
この時、モンスターは部屋の外にいる扱いなので、即座に部屋対象の巻物やヤキイモを使っても空振りしてしまうため、使用は1ターン待とう。
壁破壊型のモンスターハウスは突発型のように新規でモンスターが生成されるわけではなく、
最初からあかりの巻物や気配察知の腕輪でも感知できない状態でモンスターが壁の中に埋まっている
。
このため、モンスターハウス突入前につるはしや砲台などで壁を掘ると普通に出てくる。光る壁以外からモンスターが出た場合は、室内にこのモンスターハウスがあることが事前に判別できる。
再突入型:1度入ったことのある部屋にもう1度入った時、モンスターが大量に出現する。事前の判別は不可能だが「突発型」と違って対処はしやすい。
大部屋型:フロア全体がモンスターハウスになっている。フロア到達時に全てのモンスターが動き出すが「やみふくろう」がいた場合、一部のモンスター以外は仮眠状態のままになる。
壊せる壁に囲まれた「中部屋型」とでもいうべきタイプも存在する。敵の種類によっては壁を掘って有利に戦えたり、アイテムが埋まっていたりする。
モンスターハウスに出現するモンスターは、その階層で出現するモンスターと同じになる。
例外として、テーマで分かれていて特定種族のみが出現する「特殊モンスターハウス」がある。
特殊モンスターハウスのBGMの優先度は店の中よりも高い。
遠投やねだやしなどでモンスターを全滅させてから入るといつものコールとイントロから「…ったが モンスターは誰もいなかった!」と表示され、BGMも元に戻る。
対策/対処
事前に発見する
【あかりの巻物】や【気配察知の腕輪】などでモンスターが大量にいる部屋を把握する。
「再突入型」を警戒するのなら全ての部屋を1度ずつ出入りして確認する。
遭遇した時の対処方法
高跳び草
モンスターハウスから確実に逃げられるアイテム。飛んだ先にもモンスターがいるかもしれないが、そのまま戦うよりかは目先の危険は確実に減る。
非常に運が悪いと同じ部屋に飛び込むときがあるので、密度が薄い時は覚悟すること。
ヤキイモ
高飛び草とは逆に、敵を逃すことで安全圏を得られるアイテム。ドスコイ状態でも発動できる貴重な緊急回避手段。
大部屋だとオナラがかき消されて意味がないため注意。
壁が崩れて敵が出てくるタイプの突発型モンハウでは敵が一歩踏み込むまで待つこと。
かなしばりの杖/困った時の巻物/土塊の杖
モンスターハウスの入口をかなしばり状態のモンスターで塞いでしまえば、当面の危機は回避できる。
「パコレプキン」種などの壁抜けや「デブータ」種などの遠距離攻撃には注意。
敵と隣接していない状態であれば土塊の杖でも代用可能。
飛びつきの杖
通路や水路/空路に飛びつくことで緊急回避できる。水路/空路への飛びつきは運が悪いと同じ部屋に飛ぶことがあるため注意。
壁抜けの腕輪
壁の中に逃げ込んでしまえば安全に対処が可能。HPの残量と壁抜け能力持ちには注意する事。
耐炎耐爆のお香/身かわしのお香/視界不良のお香
携帯性に難はあるが、使用した150ターンの間対応する攻撃を無効化する。魔物部屋の巻物を読む際にセットで消費するのも手。
耐炎耐爆のお香はパワー・爆炎ハウスに、身かわしのお香は水棲・投げ物・ゆるキャラハウス・お化け屋敷に突入する前に使うと効果的。
視界不良のお香は大部屋モンスターハウスなど、キャラの密度が高くないモンスターハウスの突破に向く。アーク・アビスドラゴン、死神・冥王の出現階層でも有効。
特殊モンスターハウス
どれも厄介なモンスターが集まっており、遭遇したら全力で対処せざるを得ないだろう。
アイテムやステータスに被害を与えるモンスターも多く出現するので、相手にせず階段に逃げるのも手。
大部屋タイプの場合、フロアに元々出現するモンスター(初期配置)も混ざっている。
自然発生例の少ないレベル3・レベル4モンスターも紛れている場合、危険度が大きく跳ね上がる。逆にレベル1・2ばかりで大したことが無いこともあるなど、ムラが大きい。
前作ではその手の敵は深層に現れるが、特殊能力の強烈さを顧みてか本作では登場シチュエーションが限定されている。
もう昔のように「特殊モンスターハウスだから通常モンスターハウスより安心」などとは言ってられない。
パワーハウス
タウロス種
アイアンヘッド種
オヤジ戦車種
デブータ種
毒サソリ種
バリズドン種
チキン種 (マスターチキン以上)
名前通り接近戦が得意な脳筋モンスターが中心。嫌らしい能力持ちは少ない。「ちから」を下げる毒サソリ種がいるのは洒落かも。
…と思いきやオヤジ戦車種やデブータ種といった厄介な遠隔攻撃モンスターもいるので、聖域の巻物では対策にならない恐れがある。
他のモンスターを巻き込んでイッテツ戦車にレベルアップされると目も当てられないし、かと言って通路に避難してもアイアンヘッド種の頭やデブータの石が飛んできて逃げ場がない。
まともに相手をするなら、身かわしのお香、耐炎耐爆のお香などを持ちたいところ。
イヤがらせハウス
ゲイズ種
くねくねハニー種
いたずら小僧種
カラクロイド種
まわるポリゴン種
ばくだんウニ種
とおせんりゅう種
旧作で言うドレインハウスとマジックハウスの混合。状態異常やステータスダウンを得意とするモンスターが多い。
しかし隣接しなければ基本的に何もしてこない敵がほとんどで、他の特殊モンハウに比べれば「比較的」難易度は低い。
意外にも嫌がらせの代名詞的存在であるガイコツまどう種は出現しない。後述のゲンナマゲイズという例外を除いて、遠隔特技に対するケアは特に必要ない。
土塊の杖などで隣接を避け、まわるポリゴン種に囲まれないようにだけ気をつければ相手できる。
ただし、中層以下・大部屋でゲンナマゲイズが出てしまったら危険度・嫌がらせ度はトップに跳ね上がる。ゲイズの盾を合成していない・運よく山彦のお香を持参してないなら全力で対策をする。1回も行動させてはならない。
爆炎ハウス
ヒーポフ種
オヤジ戦車種
ドラゴン種
ばくだんウニ種
火炎入道種
旧作のドラゴンハウスと爆弾ハウスのコラボレーション。炎と爆発への対策ができてない場合はトップクラスに危険。炎に砲撃に爆発と盾の防御力関係なしにHPを削られる。
火炎入道種は爆風を受けると増殖&炎を受けるとレベルアップする特性を持つのでドラゴンの炎、オヤジ戦車の爆弾で際限なく強化&増殖する。あっという間に四方を火炎入道種に囲まれて燃やされかねない。
大部屋タイプで出会った場合、相手側の射程が非常に長いのでしくじると集中砲火でこちらが沈む。
あれば耐炎耐爆のお香を焚いて勝負。もしお香がない場合は全力で逃げる。しつこく追ってくる敵はオヤジ戦車種ぐらいなので、逃げる分にはどうにかなることも多い。
ただし、見渡してアークドラゴンやアビスドラゴンがいた場合、ホーミング火炎で先にHPが尽きるか、辛うじて階段まで逃げ切れるかの死闘になる。
水棲ハウス
オトト兵種
タコぎん種
ひまガッパ種
ぬすっトド種
ミドロ種
よせカエル種
ばくだんウニ種
水の上で戦力アップするモンスターが勢ぞろい。地味にミドロ種が装備品を、ぬすっトド種が手持ちのアイテムを狙ってくる。
ひまガッパ種が危険で、たまらんガッパ以上が紛れていると逃げきれず窮地に陥る。アイテムを投げられる前に身かわしのお香で対策をする。
水路の多いフロアで引き当てた場合、こちらも相手も水際から離れないと対処しづらい。
投げ物ハウス
おばけ大根種
ひまガッパ種
デブータ種
タイガーウッホ種
ボウヤー種
畠荒らし種
投擲能力を持つモンスターが中心。行動を縛るおばけ大根種と、デブータ種・ボウヤー種が遠隔で攻撃してくる大変危険なモンハウ。
ここもひまガッパ種のアイテム投げが致命傷になりかねない。
身かわし香があれば危険度は格段に下がるが、タイガーウッホ種に退路を塞がれないように注意。
後衛のボウヤー種がちびタンク→オヤジ戦車になるとアイテム破壊が加速し、攻略し甲斐が無くなる。
畠荒らし種を見かけたらアイテム補充は望めない。起きる前に処理するか、無理ならスルーするも一考。
物欲ハウス
ぬすっトド種
ノロージョ種
ケンゴウ種
にぎり変化種
ミドロ種
ガマラ種
マゼルン種
アイテムに関わる敵が多いモンスターハウス。運が良ければマゼルン種が出るかもしれない。
隣接しなければ害をなさないモンスターが多い。杖と巻物等で確実に対処しよう。ケンゴウ種に武器・盾を飛ばされてロストしないようにだけ注意。
聖域の巻物や壁抜けの腕輪があればマゼルン種の対処を後回しにすることで、合成の機会を得ることもできる。
持ち込み不可ダンジョンで桃まんの杖がある場合は、ケンゴウ・ぬすっトド種による稼ぎテクニックを試すこともできる。
スカイハウス
死の使い種
ヒーポフ種
パコレプキン種
タベラレルー
カラス天狗
空飛ぶモンスターが多く出現する。基本的に嫌らしい能力のモンスターはいないが、死の使い種とパコレプキン種が壁抜けで迫ってくる。
タベラレルーがいるというのは中々の事故要素。外からやってきたモンスターのレベルアップ先によっては、次のフロアのまでのデッドヒートが始まってしまう。
通路に逃げこもうものなら壁から攻撃が飛んでくる。安易に通路に逃げずに巻物などで対処するか、高飛び草などで体制を立て直してから一体ずつ処理しよう。
距離を取って聖域の巻物を敷けば冥王が紛れていても勝機はある。あとはカエンポフやゴオオポフの数次第。
天狗が化けたマゼルンに誤って装備を投げないようにも注意。
ゆるキャラハウス
マムル種
チンタラ種
タコぎん種
ガマラ種
ひまガッパ種
マルジロウ種
ぴーたん種
本作初登場。マスコット枠中心の特殊ハウスで、致命的な特技を持つモンスターは少なめ。
聖域の巻物や土塊の杖+多方向印があるならギタンマムル等が含まれていても安全に勝てる。運が良ければぴーたん種経由で食料が貰える。
いやすぎガッパ以上のカッパとMHの組み合わせはアイテムがたくさん飛んできて危険。高飛び草や身かわし香が無ければ、釣られたくても避けたほうが無難かもしれない。
忍者屋敷
火遁忍者種
水遁忍者種
木遁忍者種
金遁忍者種
土遁忍者種
本作初登場。忍者系オンリー。見渡すか手袋の色を見ないとどのLvかわかりづらい。
全員見切り能力を持ち回避率が高めな上に、火遁忍者が紛れるせいでアイテム(草・巻物・杖・おにぎり)に対する被害が非常に発生しやすく、実入りにも期待できない。
とぐろ島の神髄65Fでは出現率が高いが、レベル1忍者が多いのでボーナスステージになりやすい。※要検証
修験者ハウス
般若面山伏種
狐面山伏種
翁面山伏種
おかめ面山伏種
天狗面山伏種
本作初登場。強化に定評のある山伏系ばかりが出現。
深層で早くに見つけてしまった場合、避けたい強敵が多重強化されながら呼び寄せられる恐れがある。他の敵の数が減ったタイミングで相手するなどアドリブで。
アシスト能力以外は通常攻撃しか能がないので、翁面山伏さえいなければ聖域の巻物一枚でかなり対処できる。
とぐろ島の神髄65Fでは出現率が高いが、レベル2山伏が多いのでボーナスステージになりやすい。※要検証
ジパングハウス
鬼面武者種
ガマラ種
ケンゴウ種
火遁忍者種
水遁忍者種
木遁忍者種
金遁忍者種
土遁忍者種
般若面山伏種
狐面山伏種
翁面山伏種
おかめ面山伏種
天狗面山伏種
本作初登場。忍者と山伏を筆頭に和風なモンスターである鬼面武者・ガマラ・ケンゴウが合流している。
忍者ハウスと山伏ハウスが危険なのは上記の通り。火遁忍者のせいで実入りも特に期待できないので、避けて通ったほうが無難。
お化け屋敷
鬼面武者種
ぼうれい武者
ガイコツまどう種
死の使い種
おばけ大根種
パコレプキン種
本作初登場。旧作で言うゴーストハウスに該当する。全員ゴーストなので成仏の鎌に弱いが、致命的な特技を持つモンスターが多いため非常に危険。
基本的に起こさない方が良いが…突発型などで相手せざるをえなくなった場合、全力で応戦した方が良い。死の使い種とパコレプキン種がいるせいで、通路に逃げ込むのはまず無理。
打開アイテムは基本的に通るので、1ターン目から出し惜しみせず使って1匹残らず駆逐しよう。身かわしのお香→聖域の巻物を置く2ターンを工面できれば完封できる。
高飛び草やヤキイモ等で回避する場合、当然だがフロア中に危険な敵が溢れかえる事態になるため、全速力で階段を探して脱出すること。
特に危険なのはおばけ大根種・ガイコツまどう種。自然発生が限られる高Lvの敵だと一瞬で詰みかねない。無力化できない場合は細心の注意を払いつつ、特技を使われないことを祈ろう。
ぼうれい武者が単独で発生し得ることがある唯一の特殊ハウス。不意に他のモンスターをレベルアップされないように要注意。
盗賊番ハウス
※泥棒状態でのみ発生
盗賊番
番犬
本作初登場。旧作で言う番犬隊や取り締まり隊に該当する。泥棒中に魔物部屋の巻物を読むと発生。
本作の盗賊番は螺旋風魔の盾+99の守りをも貫く攻撃力とトップクラスのHPの持ち主。いくら鍛えていても殴り合いで突破するのは分が悪すぎる上、聖域の巻物も無効。
番犬のHPもかなり上がっている上、プレイヤーに対して気配察知をしているので壁抜け中心でも油断ならない。
相当特殊なプレイをしない限り基本的には出会うことが無い。