- マゼルン種、合成の壺発生イベントを終わらせていない
- 桃まん棒、桃まんの杖発生イベントを終わらせていない
- 身代わりの杖発生イベントを終わらせていない
- 脱出の巻物発生イベントを終わらせていない
- ねだやしの巻物が手帳に登録されていない
- ねだやし・大部屋・全滅など、神髄で手に入らない巻物を白紙に書き込むのを禁止とする。
- または、その冒険中に識別出来た巻物しか白紙に書かないようにする。
- または、巻物を手帳に一切追加せずに神髄を出現させる。
- または、神髄で白紙の巻物そのものを使用禁止にする。
- 発生イベントを終わらせてしまったセーブデータでやる際には…
- マゼルン種を10-29Fまでにねだやす。ねだやしが無い時は合成に利用せず、只の強敵として倒す。
- 合成の壺は確認次第すべてそのまま投げ割る。店で売られていても無視する。
- 身代わりの杖、桃まんの杖は識別でき次第、以降は振らずにすべて放置する。
- 神器に桃印がついていた場合は、泣く泣く売るか捨てる。あるいは銀封印の巻物に賭ける。
以上の条件を満たした状態で
とぐろ島の神髄のクリアを目指すプレイ。
当然ながら、全要素を解放した通常プレイとは比べ物にならないほど難易度は高くなる。
特に合成が一切できないのが辛く、合成した強力な装備でごリ押す手段が事実上不可能な点が辛い。
幸い今作は神器システムにより最初から印の入った装備が手に入るので、装備を上手く乗り換えながら進んでいくことが重要になる。
通常プレイではさほど難易度が高くないとされる最深層の80〜99Fはまさに地獄。貧弱な装備で四方八方から迫ってくる冥王とアークドラゴンの炎を耐え抜く必要がある。
モンスターと接敵さえしなければ被害を抑えられる他の階層と異なり常にダメージを強いてくるため、階段が見つからないとあっという間に体力が溶けていく。
どうにかして深層に辿り着いてもここで回復リソースが尽きてしまうと文字通りの「詰み」であり、まさに最深層にふさわしい凶悪極まりない布陣となっている。
身代わりの杖・全滅の巻物が使えないためモンスターハウス対策も非常に重要。
特に、ドスコイ状態で大部屋MHに遭遇するとヤキイモも使えないため、混乱の巻物や視界不良のお香で誤魔化してから「徒歩」で階段を目指す以外に凌ぐ手段がない。
ドスコイ状態では移動杖が使えないという欠点がモロに響くため、迂闊にドスコイ維持で進もうとすると想定外のMHで容易に詰み状況に陥る。
また、先述した最深層は装備合成が不可能な点からドスコイ状態でも正面から殴り合いで突破するのはほぼ不可能。
そのため、山彦のお香+一時しのぎの杖でのワープによる即降りが非常に有効だが、ドスコイ状態では当然これも使えなくなる。
最深層は壁抜けしてくる冥王の存在により安地を作ることがほぼ不可能で満腹度を減らすことも出来ず、復活の草をかき集めていたとしても復活と同時にドスコイに戻ってしまう。
このため、通常の神髄ではドスコイを多用するプレイヤーでも、未解放神髄ではあえてドスコイにならないよう立ち回る場面も多い。
これらの厳しいモンスターテーブルを掻い潜るには、比較的テーブルが穏やかな序盤においてどれだけアイテムを稼いで識別出来るかが重要となる。
特に通常プレイではあまり重視されない各種お香はモンスターの対策において極めて重要なアイテムであるため、なるべく温存・駆使する必要がある。
時には弟切草などの回復アイテムもすぐに飲まずに温存する、底抜けの壺を泥棒に使わずにモンハウから回避や即降り用に残す、壺増大の巻物を保存の壺や強化の壺に使わずに背中の壺に回すといった判断も必要。
また、最終盤はひたすら即降りするしかないため、そこまでに識別したアイテムで安全に降りるための手段を考え、必要なアイテムを備蓄しておく必要がある。
通常の神髄とはまた違った攻略が要求されるため、難易度は高いものの玄人プレイヤーたちからの評判は上々。
難点は
「各種アイテムを解禁させずにストーリーをクリアして、とぐろ島の神髄まで開放したデータを用意する」という大掛かりな下準備が必要であるということ。
プレイしたい場合は当該アイテムや合成を一切使用せずに、とぐろ島、魃の砂丘、水龍の洞窟をクリアして神髄を出す必要があるため骨が折れる。
とはいえ、それらのダンジョンはこの縛りの神髄に比べれば大した難易度ではないはず。
なお、公式からのパラレルプレイデータ配信第二弾でお手軽に遊ぶことが可能になった。→
とぐろ島の神髄 公式パラレル
こちらはこちらで
各種手帳が未登録からスタートになるため、ねだやしどころか他の便利な巻物もいきなり白紙に書けないなど難易度はさらに高騰している。
しかしパラレルプレイなため、未識別アイテムの道具名や各フロアに落ちているアイテムは毎回同じ。繰り返し挑戦するほど有利になるはず。