最終更新:ID:KADa0p9oHA 2024年05月07日(火) 14:31:05履歴
プレイング > 基本 | 応用 | 識別 | 稼ぎ | 泥棒 | メイン装備考察(武器/盾) | 印考察(武器/盾)
持ち込み不可ダンジョンにおける合成可能な武器印の性能を考察する。
優先度の表記について
目次
移動先にシレンやモンスターがいると攻撃する。
前作では目つぶし状態とはターン数の長さで差別化できたが、あちらが永続となったため相対的にこちらは劣る。
もちろん、無力化手段として有用な印であることには変わりはない。
性能だけでなく合成素材の「混乱草」は通常出現する「めまわし大根」からほぼ確実に入手出来る点も優秀。
睡眠中のモンスターは動かず、殴っても起きることもない。
おねむガラガラの廃止により合成難易度は上がったものの能力の凶悪さは健在。
発動さえすれば確実に倒せる。うたたねバク種の廃止により、事故もなくなった。
合成素材の「睡眠草」は「ねむり大根」からほぼ確実に入手出来るが、めまわし大根をレベルアップさせる必要がある。
特に普段は攻撃を行わないミドロ種や、封じた結果被ダメージが高くなるオヤジ戦車種など。
他の状態異常のほとんどが特技を使わなくなるのに加えて通常攻撃も受けづらくしてくれるため優先度は低い。
基本的に特殊能力持ちは接近される前に対処した方がいいので、発動するかどうか分からない印に期待するよりも回数の残っている封印の杖を遠方から使うのが安全で確実。
とはいえ、厄介なドレイン系やアイテム破壊系モンスターの特技を封じる確率を高めるのも一つの手。
盾を十分強化したり、見切り印や痛恨耐性印+痛恨の腕輪などの対策があれば合成も有りだろう。
移動先にシレンやモンスターがいると攻撃し、壁にぶつかった場合は別の方向に進む。
今作では効果が永続になったため、敵の同士討ちの危険はあるが一対一なら確実に無力化出来るようになった。
なお、Lv4のモンスター(マムル種だとギタンマムル)であれば同士討ちしても解除されない。
ただし前作では壁にぶつかった後方向転換に1ターン使っていたが、今作では方向転換後即移動するようになったたため、
安全に殴りたい場合は移動中を狙ったほうが良いだろう。
永続的にその場に立ち続けるので、後続の足止めや三方向攻撃による強敵の処理などに有用。
敵を確実に処理できない点で睡眠に劣るが、その分汎用性は高い。
今作で追加された山伏系のモンスターは、かなしばりで放置する運用と相性が良くない。
これらはフロア全体の敵1体に対して特定の効果を与えるため、対象に選ばれるとその時点で解除されてしまう。
山伏系モンスター自体は対象にならないので問題ないが、これらの出現階層では注意すること。
以下の印と併用した場合、かなしばり効果発生後に即解除してしまう可能性がある。
カッパやトド、ミドロ種に有効なのが嬉しい。逃げては回復して戻って来るオトト兵もより仕留めやすくなる。
タコぎん種は集団になりやすく、火力も上がりやすいため早く処理できるにこしたことはない。
しかし終盤になると対応種がほとんど出現しなくなってしまうので、早い段階で付けてこそ輝く。
また、対抗手段として別の印やアイテムが存在するものが多く、範囲の広さに対して有用性が下がる場合もある。
あればあったで役に立つので、水斬りの剣を神器として手に入れた挑戦で一番輝くだろう。
アークドラゴンは相変わらずねだやし対象なのもあって、以前より出番は少ない。
単純にドラゴン属性のモンスターは硬いのであれば助かる。特に中層近辺で効果を発揮。
装備品の強化が不安定で、冥王をねだやすルートではアークに加えてふくりゅう戦で機能する。
しかもオヤジ戦車種には金属特攻、ばくだんウニ種には水棲特攻と一ツ目特攻が有効なので、対策をしたい場合でもそれらの印を優先するべきだろう。
打開できる手段に乏しい序盤〜中盤の事故原因になるぼうれい武者を簡単に処理できるようになる点でも有効。
最深層では大将軍の置き土産のぼうれい武者と冥王戦で効果を発揮するが、盾の性能も重要。
クリア後ダンジョンでは厄介な上に耐久力にも優れたドレイン属性モンスターが多く、1手でも早く倒すことが重要になるため、印が空いていれば入れて損はない。
今作の新仕様として、腕輪を2つ装備するためにはちから10、ドスコイ状態には満腹度最大150から121の維持が必要になる。また、前作よりもレベルが攻撃力に占める割合が大きい。
これらに影響する毒サソリ種やまわるポリゴン種やくねくねハニー種への対策、さらに今作ではミドロ種も対象なので重要な印。
これらは深層では出現しなくなる傾向があるが、不安定になりがちな序盤〜中盤を安定させるために重要なものと考えよう。
ゲイズ種は出現する階層が少なめな上に同階層の他の敵も厄介なので、即降りという選択肢も入っている。
前作よりタフになったアイアンヘッド種に有効な点ではプラス。
今作のイッテツ戦車はかなり早い階層(40F台)で出現し、再登場もしないため、そこを過ぎると暫く発動機会がない。
戦車を根絶やしするプレイスタイルの場合、さらに印の旨味は無くなる。
頑丈なバリズドン種や、深層から最後まで出るエレキロイドの処理を重く見るなら採用しても良いといった所。
デッ怪対策のためだけに石を持ち歩かなくても良くなるというアイテム枠1つ分の価値はある。
神髄では非常に見かけない模様?
持ち可能ダンジョンの無双の島では敵にみだれ大根(デッ怪Verも確認)が出現し、
暴走状態にされた時にデッ怪を殴るも、バリアで防がれ一方的に攻撃される危険性がある。
この時にこの印が入っていると暴走状態でも殴り倒せるため、もう少し優先度が高くなる。
-
先制攻撃のアドバンテージが非常に大きいので見かけたら真っ先に合成しよう。
ヒット時ではなく、剣を振った時点で発動判定が行われるので、印発動時は、初段空振りしても2回目がヒット、ということもある。
これにより今作の低めな通常攻撃の命中率を補えるため、火力以外の面でも優秀。
併用できる印を大量に抱え込んだ、あるいは合成に成功したなら最優先で入れておいて損はない。
▼他の印と併用した場合の検証
発動率を兼ねるとダメージの期待値はおよそ1.15倍になる。
熱狂の祭り・願いの横穴で「武器が欲しい」・ミノタウロス種からのドロップを狙わないといけないため、入手難易度は高い。
少しでも計画的に加えたいなら、16-18Fで粘る態勢を整える必要がある。運が良ければ3-5Fでも拾えるが確率はかなり低い。
かなり遅くなるが66-79Fのメガタウロス経由で回収し、火力増強の一押しを狙うルートも一応ある。
HPの調整を前提として◯の会心を活用する場合は優先度がやや落ちる。
-
今作では自然回復が大きいため、HP満タンを維持しやすいのが追い風。
ダメージは10固定なので洞窟マムルやギタンマムル、ぼうれい武者などを処理するのが楽になる。
チキンに当てた場合はヤキトリになるので、少なからず食料の補給にもなる。
序盤は特に恩恵が大きいが、終盤は相手の体力増加にダメージが追いつかなくなってくる。
また店主などのNPCに対して誤爆するおそれがあることには要注意。
火炎入道種をレベルアップさせてしまう事故もネック。三方向攻撃印などと併用する場合、正面以外の範囲なら炎を当てずに攻撃が可能。
かなしばり印と併用する場合、攻撃ヒット→かなしばり発生→炎飛ばし→かなしばり解除の流れになってしまう。
一対一で敵を止める場合に不備があるが、HPが満タンの時にしか発動しないので影響はそこまで大きくない。
活用には工夫がいるが、おにぎり状態の敵に炎を当てれば焼きおにぎりになる。
かつおぶしの共鳴や盾のおにぎり印と組み合わせれば食料を量産することも出来るかもしれない。
洞窟マムルやギタンマムル、ぼうれい武者対策にもなるが、ランダム発生であるため過信は禁物。
密集した敵に対し効果が高く、連撃や三方向などは攻撃ごとに発生の判定があるため非常に相性が良い。
逆にいうと終盤はこれらの印がない単独運用では真価を発揮しきれない。
固定ダメージなだけに序中盤に強く、数百ダメージを与えるようになる終盤では相対的に優先度が下がる事に注意。
また、天然印なだけに合成難易度も高い。
かなしばり印との相性は悪く、かなしばり発生の後に感電が発生するため解除されてしまう。
突き飛ばし印と併用すると、突き飛ばした後に感電が発生するため意図しない敵にダメージがいくこともある。
店を見かける度に泥棒するぐらいの心構えでいないと運用は難しい。前作よりギタンを稼ぐ手段が少なく、店が確定で出現する保証もないため安定性にも欠ける。
とはいえ、ギタンさえ払えば全属性特攻になるというリスクに見合った超ハイリターンは健在。泥棒に自信があるなら合成してみるのも一興だろう。
なお連続攻撃と同時に発動した場合、ギタン消費も2回行われる。連印を入れてるときは金策に注意。
ギタンが足りない場合、他の印の効果もしっかり残っているものの、この印の効果によって攻撃力は0の扱いになってしまう。
共鳴効果なら一回75ギタンに抑えられるが、殴られた時も同額支払わないといけないので先制攻撃を心掛けた方が良い。
【桃まん棒】等の食糧確保手段を用意しない限りはデメリットが大きい。
満腹度が足りないと剣本来の性能を発揮できないので注意。
連撃印の効果時は消費が倍。方向印(三・前後・左右)は対象ごとに満腹度を消費する。
三方向への連撃が入ると1回の攻撃で満腹度12消費するため、桃印でも追いつかない場合がある。
マゼドン出現ゾーンで印増大に余裕があるなら火力増加のために入れてもいいが、その場合でも複数の復活の草や食料は保険で必要。
なんらかの縛りやいつもと違う攻略でメインとして使う場合は、共鳴効果で満腹度消費を減らして連撃印・方向印にも対応させたい。
当然ながら、桃印やハラモチ印といった満腹度対策の印の確保は急務。
ただし自然回復が無く、毎ターンダメージを受ける空腹状態が必要なため単体の印での運用はまず不可能。
これら多大なデメリットを抑えて運用するために厳しい制約をクリアする必要がある。
逆にこれらを用意できる場合にはメリットもある。
基本的にはやられる前にやる運用になる。
持ち込み不可ダンジョンで条件を満たすのはなかな厳しいが、
サトリ印を利用した満腹度1運用との相性は悪くないので機会があれば狙ってみると面白いかもしれない。
-
天然印であることからも狙って入れるような印ではない。
-
とはいえ、決して入れて損をする印ではない。連続攻撃や三方向など攻撃回数を増やす印とも相性が良い。
回避率の高い忍者系への疑似的な対策にもなる。
必中印がついていると発動機会がなくなることに注意。
-
連続攻撃や三方向との好相性は言わずもがな。
必中印が付いていると安定して効果を発揮できるが、それが整う状況であれば既に◯の会心系がある程度揃ってお役御免となる場合が多い。
ただし現在HPで会心を維持する場合、素振りでも自然回復が発生するようになったため、
モンスターへの攻撃やアイテムを置く・拾うなりの手間が必要になる。
HP管理を全くしない場合、単純に会心の確率を10%として計算すると期待値は1.05倍となる。
このような運用の場合は会心の一撃のほうが期待値的には優れていると言えるが、
最大HPと印が噛み合った場合の爆発力があるので一概に比較するのも難しい。
活用し切るにはHPの調整というタスクが増えることになる印と言える。
このためHP調整をしない場合として優先度を中としているが、調整する場合はより高くなるという評価。
レベルアップ時など備えて、薬草などの最大HPを増加できる草を持っておくと調整も容易になる。
ただ稼ぎなどではすぐにレベルアップでズレるため、どちらかというと火力を押し付けての即降りや逃げ向き。
印が余っているなら違う数字で複数入れるのも考慮に入る。神器同士を合成した時だと狙いやすい。
その際は自然回復が3になりやすいため、二つの数字の差が3にならない組み合わせのほうが扱いやすい。
ある程度印が揃ってくると他の会心系の印の出番が減り始めるため、印を見直すと良い。
シレンの最大HPは500、そこから印で増加させたとしても最終的に1の位は0か5になる。
これらに対処する際につけておくと、盾を外すだけで強化値ダウンを防ぐことが出来る。
上位ミドロ種は印はがしの特殊攻撃をしてくるが、装備にサビよけ印がある場合はこちらを優先する模様。
錆よけの腕輪がない場合など、他の印を守るために付けておくと安心できる。
メッキの巻物で簡単につくため、剥がされるたびに付けやすいのもありがたい。
逆に言えばこれらへの対策がある場合は、印数が無限でなくなったこともあり積極的に合成するかと言われると微妙なところ。
サビには錆よけの腕輪、水濡れには盾の防水印か水場に近づかない等、それぞれ他の対策手段がある。
一応、付けやすい印なので命中アップによる安定感を求めるなら有用。メッキの巻物が武器の解呪にも使えるので、機会は多い。
隣接してしまった強敵に対し、殆どの場合において被ダメージを抑えながら倒す事が出来る。
連続攻撃印と併用した場合、1度で2マス吹き飛ばすことがあり相性が良い。
吹き飛ばした相手を壁やモンスターに当てると5ダメージになるため、洞窟マムルやぼうれい武者対策にもなる。
また吹き飛ばした先が水路だった場合、浮遊系や水棲系モンスターでなければ高飛びするため緊急回避の側面も備えている。
逆に、意図せずに高飛びさせたり距離を離した方が危険なモンスターを相手にする場合は注意。
一例として合成中のマゼルン種や、石投げをするデブータ種や杖を使うガイコツまどう種などは壁に押し付けて戦おう。
突き飛ばしに成功すると敵はこちらを向くため、目つぶし中に殴る時(特に倍速モンスター)は気をつけること。
なお、今作では吹き飛ばした相手を店主に当てても敵対化しない。
三方向や連撃など複数回攻撃を行う印と非常に相性が良い。
また壁抜けの腕輪がある場合、ターンで受けるダメージを相殺できるためセットで揃えたい。
盾の満タン防御との相性も絶妙。敵の初撃を盾印でダメージ軽減→反撃で全回復してまた盾印発動というループが発生しやすくなるため、耐久力が大幅に向上する。
基礎値が高い使い捨て刀に合成し、掘れる回数の多いつるはしとして運用する手はある。
ドスコイ状態で壁を掘れるのもあり、レアではあるが合成する必要性は薄い。
敵を攻撃しても、下にあるアイテムや罠をついでに壊してしまうことはない。
ひまガッパ種対策に確認済みのアイテムや、未識別の割れない壺を破壊しておくことには使えなくもないが、
効果自体もあまり強力でないので、使い捨て刀にも合成する必要はないだろう。
素振りで道具を破壊してしまう事故が起こりうることを考えればメイン武器に合成する必要はない。
仮に使いたい場合でもサブ武器として扱ったほうが良いだろう。
-
モンスターへの攻撃時にもついでに罠を見つけられる事が多い。
トータルでの交戦機会はかなり多いため、罠を発見できる機会も多く、結果的に罠対策としては盾の罠よけ印以上に有効に働く場合がある。
一方でモンハウ対策ならサブ武器として持っておけば良く、ドスコイ状態になれば罠が無効となるため、そこまで有用ではない。
今作ではちから10以上で腕輪2個装備が可能だが、呪われてまで条件を満たす必要性も少ない。
特に装備強化への制限を考えると、印を入れても呪い運用することはまず無い。たまたま呪われたときに効果が発動する程度だろう。
ならばと武器盾をベース装備にして共鳴させると、セットで装備するたびに強制的に呪いが発動してしまう。
一応呪いよけの腕輪で防ぐことが出来るが、それを前提に1から強化していく運用も難しいだろう。
完成した装備であればデメリットは無いに等しくなるが、その頃にはちからも上がっているため意味がない。
とぐろ島の神髄のように装備を強化しながら進むダンジョンでは実用性はほぼない。特に共鳴に関しては優先度:不適といっても過言ではない。
一方、合成がほぼ不可能・マゼルンが出現しないダンジョン等では、呪いのデメリットがあまり無い。
印単体では効果は小さいが、武器・盾を揃えて共鳴させれば自動的に呪いが発動し、ちからを+6して最初から腕輪2個を装備可能になる。
呪う手間もなく、ベースの性能も悪くないため活躍できるだろう。
総じて特定のダンジョンや持ち込み可能ダンジョンの周回向きで、印単体よりもベース装備で共鳴させて運用する印。
合成する意味は無い。神器を取り扱う時にはこの手の印に要注意。
強化値減少は直接攻撃のみ。炎飛ばしでは減らない。
持ち込み不可ダンジョンにおける合成可能な武器印の性能を考察する。
- 印一覧はこちら → 「印」
優先度の表記について
- 最優先・高・中・低・不適・特殊で表記。同カテゴリ内の順位は別個表記で。
目次
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
混乱草 | 1000 | 350 | たまに混乱状態にする |
- 20ターンの間モンスターを混乱させる
- 優先度:高
移動先にシレンやモンスターがいると攻撃する。
前作では目つぶし状態とはターン数の長さで差別化できたが、あちらが永続となったため相対的にこちらは劣る。
もちろん、無力化手段として有用な印であることには変わりはない。
性能だけでなく合成素材の「混乱草」は通常出現する「めまわし大根」からほぼ確実に入手出来る点も優秀。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
睡眠草 | 1000 | 350 | たまに睡眠状態にする |
- 6ターンの間モンスターを眠らせる
- 優先度:最優先
睡眠中のモンスターは動かず、殴っても起きることもない。
おねむガラガラの廃止により合成難易度は上がったものの能力の凶悪さは健在。
発動さえすれば確実に倒せる。うたたねバク種の廃止により、事故もなくなった。
合成素材の「睡眠草」は「ねむり大根」からほぼ確実に入手出来るが、めまわし大根をレベルアップさせる必要がある。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
封印の杖 | 1000 | 350 | たまに封印状態にする |
- モンスターを封印状態にさせる、効果時間は永続
- 優先度:低
特に普段は攻撃を行わないミドロ種や、封じた結果被ダメージが高くなるオヤジ戦車種など。
他の状態異常のほとんどが特技を使わなくなるのに加えて通常攻撃も受けづらくしてくれるため優先度は低い。
基本的に特殊能力持ちは接近される前に対処した方がいいので、発動するかどうか分からない印に期待するよりも回数の残っている封印の杖を遠方から使うのが安全で確実。
とはいえ、厄介なドレイン系やアイテム破壊系モンスターの特技を封じる確率を高めるのも一つの手。
盾を十分強化したり、見切り印や痛恨耐性印+痛恨の腕輪などの対策があれば合成も有りだろう。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
目つぶし草 | たまに目つぶし状態にする |
- モンスターを目つぶし状態にさせる、効果時間は永続
- 優先度:高
移動先にシレンやモンスターがいると攻撃し、壁にぶつかった場合は別の方向に進む。
今作では効果が永続になったため、敵の同士討ちの危険はあるが一対一なら確実に無力化出来るようになった。
なお、Lv4のモンスター(マムル種だとギタンマムル)であれば同士討ちしても解除されない。
ただし前作では壁にぶつかった後方向転換に1ターン使っていたが、今作では方向転換後即移動するようになったたため、
安全に殴りたい場合は移動中を狙ったほうが良いだろう。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
かなしばりの杖 | たまにかなしばり状態にする |
- モンスターをかなしばり状態にさせる、効果時間は永続
- 優先度:高
永続的にその場に立ち続けるので、後続の足止めや三方向攻撃による強敵の処理などに有用。
敵を確実に処理できない点で睡眠に劣るが、その分汎用性は高い。
今作で追加された山伏系のモンスターは、かなしばりで放置する運用と相性が良くない。
これらはフロア全体の敵1体に対して特定の効果を与えるため、対象に選ばれるとその時点で解除されてしまう。
山伏系モンスター自体は対象にならないので問題ないが、これらの出現階層では注意すること。
以下の印と併用した場合、かなしばり効果発生後に即解除してしまう可能性がある。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
水斬りの剣 | 水棲属性のモンスターによりダメージを与える |
- 対象種族に150%のダメージを与える
- ひまガッパ種、よせカエル種、オトト兵種、ぬすっトド種、ミドロ種、ばくだんウニ種、タコぎん種
- 優先度:中
カッパやトド、ミドロ種に有効なのが嬉しい。逃げては回復して戻って来るオトト兵もより仕留めやすくなる。
タコぎん種は集団になりやすく、火力も上がりやすいため早く処理できるにこしたことはない。
しかし終盤になると対応種がほとんど出現しなくなってしまうので、早い段階で付けてこそ輝く。
また、対抗手段として別の印やアイテムが存在するものが多く、範囲の広さに対して有用性が下がる場合もある。
- ひまガッパ種は接近できれば強くもないので、むしろ投げものよけ印が欲しい。身かわしのお香も有効。
- ぬすっトド種は攻撃ミスを考えるとトドよけ印を優先したい。目配りや無欲のお香も有効。
- ミドロ種は錆びよけの腕輪があれば無害だし、ドレイン特攻印やサビよけ印も対策になる。
- ばくだんウニ種はダメージが増える事で即爆発する危険もある。印の有無に関わらず与ダメージの調整が必要。
あればあったで役に立つので、水斬りの剣を神器として手に入れた挑戦で一番輝くだろう。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
ドラゴンキラー | ドラゴン属性のモンスターによりダメージを与える |
- 対象種族に150%のダメージを与える
- ドラゴン種、とおせんりゅう種、シャーガ種、ヒーポフ種
- 優先度:中
アークドラゴンは相変わらずねだやし対象なのもあって、以前より出番は少ない。
単純にドラゴン属性のモンスターは硬いのであれば助かる。特に中層近辺で効果を発揮。
装備品の強化が不安定で、冥王をねだやすルートではアークに加えてふくりゅう戦で機能する。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
三日月刀 | 爆発属性のモンスターによりダメージを与える |
- 対象種族に150%のダメージを与える
- オヤジ戦車種、ばくだんウニ種
- 優先度:低
しかもオヤジ戦車種には金属特攻、ばくだんウニ種には水棲特攻と一ツ目特攻が有効なので、対策をしたい場合でもそれらの印を優先するべきだろう。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
成仏のカマ | ゴースト属性のモンスターによりダメージを与える |
- 対象種族に150%のダメージを与える
- おばけ大根種、ガイコツまどう種、ぼうれい武者種、死の使い種、パコレプキン種
- 優先度:高
打開できる手段に乏しい序盤〜中盤の事故原因になるぼうれい武者を簡単に処理できるようになる点でも有効。
最深層では大将軍の置き土産のぼうれい武者と冥王戦で効果を発揮するが、盾の性能も重要。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
ドレインバスター | ドレイン属性のモンスターによりダメージを与える |
- 対象種族に150%のダメージを与える
- くねくねハニー種、毒サソリ種、まわるポリゴン種、ミドロ種
- 優先度:高
クリア後ダンジョンでは厄介な上に耐久力にも優れたドレイン属性モンスターが多く、1手でも早く倒すことが重要になるため、印が空いていれば入れて損はない。
今作の新仕様として、腕輪を2つ装備するためにはちから10、ドスコイ状態には満腹度最大150から121の維持が必要になる。また、前作よりもレベルが攻撃力に占める割合が大きい。
これらに影響する毒サソリ種やまわるポリゴン種やくねくねハニー種への対策、さらに今作ではミドロ種も対象なので重要な印。
これらは深層では出現しなくなる傾向があるが、不安定になりがちな序盤〜中盤を安定させるために重要なものと考えよう。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
一ツ目殺し | 一ツ目属性のモンスターによりダメージを与える |
- 対象種族に150%のダメージを与える
- いたずら小僧種、ゲイズ種、アイアンヘッド種、ぴーたん種、ばくだんウニ種
- 優先度:中
ゲイズ種は出現する階層が少なめな上に同階層の他の敵も厄介なので、即降りという選択肢も入っている。
前作よりタフになったアイアンヘッド種に有効な点ではプラス。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
斬鉄剣 | 金属属性のモンスターによりダメージを与える |
- 対象種族に150%のダメージを与える
- オヤジ戦車種、カラクロイド種、バリズドン種、ンドゥバ種
- 優先度:低
今作のイッテツ戦車はかなり早い階層(40F台)で出現し、再登場もしないため、そこを過ぎると暫く発動機会がない。
戦車を根絶やしするプレイスタイルの場合、さらに印の旨味は無くなる。
頑丈なバリズドン種や、深層から最後まで出るエレキロイドの処理を重く見るなら採用しても良いといった所。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
天然印 | デッ怪に対して、背後以外からもダメージを与えることができる |
- デッ怪のバリアを無視してダメージを与える。
- 優先度:低
デッ怪対策のためだけに石を持ち歩かなくても良くなるというアイテム枠1つ分の価値はある。
神髄では非常に見かけない模様?
持ち可能ダンジョンの無双の島では敵にみだれ大根(デッ怪Verも確認)が出現し、
暴走状態にされた時にデッ怪を殴るも、バリアで防がれ一方的に攻撃される危険性がある。
この時にこの印が入っていると暴走状態でも殴り倒せるため、もう少し優先度が高くなる。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
妖刀かまいたち | 正面3方向を同時に攻撃できる |
- 優先度:最優先
先制攻撃のアドバンテージが非常に大きいので見かけたら真っ先に合成しよう。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
連撃刀 | たまに通常攻撃が2回攻撃になる |
- 25%の確率で2回連続攻撃になる。2回目の攻撃は攻撃力が半分になる
- 優先度:最優先
ヒット時ではなく、剣を振った時点で発動判定が行われるので、印発動時は、初段空振りしても2回目がヒット、ということもある。
これにより今作の低めな通常攻撃の命中率を補えるため、火力以外の面でも優秀。
併用できる印を大量に抱え込んだ、あるいは合成に成功したなら最優先で入れておいて損はない。
▼他の印と併用した場合の検証
- 追撃でも効果・判定が発生するもの
- 追撃で効果・判定が発生しないもの
- 炎飛ばしは追撃が発生しても炎は1回だけ
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
ミノタウロスの斧 | たまに会心の一撃を出すことがある |
- およそ30%程度の確率で会心の一撃が発生する。
- 優先度:高
発動率を兼ねるとダメージの期待値はおよそ1.15倍になる。
熱狂の祭り・願いの横穴で「武器が欲しい」・ミノタウロス種からのドロップを狙わないといけないため、入手難易度は高い。
少しでも計画的に加えたいなら、16-18Fで粘る態勢を整える必要がある。運が良ければ3-5Fでも拾えるが確率はかなり低い。
かなり遅くなるが66-79Fのメガタウロス経由で回収し、火力増強の一押しを狙うルートも一応ある。
HPの調整を前提として◯の会心を活用する場合は優先度がやや落ちる。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
火迅風魔刀 | HPが満タンの時に攻撃すると炎を飛ばし、当たった相手に10ダメージを与える |
- 優先度:中
今作では自然回復が大きいため、HP満タンを維持しやすいのが追い風。
ダメージは10固定なので洞窟マムルやギタンマムル、ぼうれい武者などを処理するのが楽になる。
チキンに当てた場合はヤキトリになるので、少なからず食料の補給にもなる。
序盤は特に恩恵が大きいが、終盤は相手の体力増加にダメージが追いつかなくなってくる。
また店主などのNPCに対して誤爆するおそれがあることには要注意。
火炎入道種をレベルアップさせてしまう事故もネック。三方向攻撃印などと併用する場合、正面以外の範囲なら炎を当てずに攻撃が可能。
かなしばり印と併用する場合、攻撃ヒット→かなしばり発生→炎飛ばし→かなしばり解除の流れになってしまう。
一対一で敵を止める場合に不備があるが、HPが満タンの時にしか発動しないので影響はそこまで大きくない。
活用には工夫がいるが、おにぎり状態の敵に炎を当てれば焼きおにぎりになる。
かつおぶしの共鳴や盾のおにぎり印と組み合わせれば食料を量産することも出来るかもしれない。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
天然印 | 攻撃した時たまに感電させて20ダメージを与える さらに隣接する生物にも同じ感電ダメージを与える 自分や仲間は隣接していても感電しない |
- 攻撃時に20-25%程度の確率で感電が発生し、ダメージを与える。
- 優先度:中
洞窟マムルやギタンマムル、ぼうれい武者対策にもなるが、ランダム発生であるため過信は禁物。
密集した敵に対し効果が高く、連撃や三方向などは攻撃ごとに発生の判定があるため非常に相性が良い。
逆にいうと終盤はこれらの印がない単独運用では真価を発揮しきれない。
固定ダメージなだけに序中盤に強く、数百ダメージを与えるようになる終盤では相対的に優先度が下がる事に注意。
また、天然印なだけに合成難易度も高い。
かなしばり印との相性は悪く、かなしばり発生の後に感電が発生するため解除されてしまう。
突き飛ばし印と併用すると、突き飛ばした後に感電が発生するため意図しない敵にダメージがいくこともある。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
金食い虫こん棒 | ギタンを消費して大きなダメージを与える |
- 100ギタンを代償にして、与えるダメージを1.5倍にする
ギタンが足りないと剣の強さが0として計算される - 優先度:特殊
店を見かける度に泥棒するぐらいの心構えでいないと運用は難しい。前作よりギタンを稼ぐ手段が少なく、店が確定で出現する保証もないため安定性にも欠ける。
とはいえ、ギタンさえ払えば全属性特攻になるというリスクに見合った超ハイリターンは健在。泥棒に自信があるなら合成してみるのも一興だろう。
なお連続攻撃と同時に発動した場合、ギタン消費も2回行われる。連印を入れてるときは金策に注意。
ギタンが足りない場合、他の印の効果もしっかり残っているものの、この印の効果によって攻撃力は0の扱いになってしまう。
共鳴効果なら一回75ギタンに抑えられるが、殴られた時も同額支払わないといけないので先制攻撃を心掛けた方が良い。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
鉄塊の大剣 | 満腹度を消費して大きなダメージを与える |
- 満腹度を2消費して与えるダメージを1.5倍にする
満腹度が足りないと剣の強さが0として計算される - 優先度:低
【桃まん棒】等の食糧確保手段を用意しない限りはデメリットが大きい。
満腹度が足りないと剣本来の性能を発揮できないので注意。
連撃印の効果時は消費が倍。方向印(三・前後・左右)は対象ごとに満腹度を消費する。
三方向への連撃が入ると1回の攻撃で満腹度12消費するため、桃印でも追いつかない場合がある。
マゼドン出現ゾーンで印増大に余裕があるなら火力増加のために入れてもいいが、その場合でも複数の復活の草や食料は保険で必要。
なんらかの縛りやいつもと違う攻略でメインとして使う場合は、共鳴効果で満腹度消費を減らして連撃印・方向印にも対応させたい。
当然ながら、桃印やハラモチ印といった満腹度対策の印の確保は急務。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
ステーキナイフ | 空腹状態のときに与えるダメージが大きくなる |
- 空腹状態のとき与えるダメージが2倍になる。
- 優先度:特殊
ただし自然回復が無く、毎ターンダメージを受ける空腹状態が必要なため単体の印での運用はまず不可能。
これら多大なデメリットを抑えて運用するために厳しい制約をクリアする必要がある。
- ステーキセットによる共鳴効果で空腹ダメージを無効にする。
- 満腹度を0にする。
- 自然回復が無くなるため別の回復手段を用意する。
- ドスコイ状態になれない場合、壁掘り用アイテムや罠対策が必要。
- 困った時の巻物の効果が満腹度回復に固定され、サトリ印が無い限り読むと印効果が無効になる。
- 草を飲むと満腹値が回復してしまうため、すばやさ草や無敵草などの有用な草と火力の併用が難しくなる。
逆にこれらを用意できる場合にはメリットもある。
- 敵を選ばない高火力。
- ステーキプレート装備により、被ダメージがおよそ3割減少。
- 自然回復がなくなるため、◯の会心による常時会心が狙いやすい。
- 初撃で仕留める事で自然回復不可能なデメリットをカバーする運用。
- 食料管理の手間が無くなり、おにぎり分のアイテム枠に余裕ができる。
- 各フロアで風が吹くまで稼ぐことも可能。
- 共鳴解除時の空腹状態を利用し、一時しのぎの杖反射による即降りテクニックが使える。
- 山彦のお香や十割バッターまんがあれば泥棒や面倒な敵がいる階層を早く潜ることができる。
基本的にはやられる前にやる運用になる。
持ち込み不可ダンジョンで条件を満たすのはなかな厳しいが、
サトリ印を利用した満腹度1運用との相性は悪くないので機会があれば狙ってみると面白いかもしれない。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
天然印 | ピンチ状態の時に与えるダメージが大きくなる |
- 優先度:低
天然印であることからも狙って入れるような印ではない。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
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スパークソード | 攻撃が2回外れると次の一撃が会心の一撃になる |
- 優先度:中
とはいえ、決して入れて損をする印ではない。連続攻撃や三方向など攻撃回数を増やす印とも相性が良い。
回避率の高い忍者系への疑似的な対策にもなる。
必中印がついていると発動機会がなくなることに注意。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
四ツ叉 | 攻撃が4回連続で当たると次の一撃が会心の一撃になる |
- 優先度:高
連続攻撃や三方向との好相性は言わずもがな。
必中印が付いていると安定して効果を発揮できるが、それが整う状況であれば既に◯の会心系がある程度揃ってお役御免となる場合が多い。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
7の会心:めでたい熊手 それ以外:天然印 | HP1の位が◯の時会心の一撃になる |
- 0-9までの10種類存在し、それぞれHPの1桁目を参照して一致すれば確定で会心の一撃が発生する
- 優先度:中
ただし現在HPで会心を維持する場合、素振りでも自然回復が発生するようになったため、
モンスターへの攻撃やアイテムを置く・拾うなりの手間が必要になる。
HP管理を全くしない場合、単純に会心の確率を10%として計算すると期待値は1.05倍となる。
このような運用の場合は会心の一撃のほうが期待値的には優れていると言えるが、
最大HPと印が噛み合った場合の爆発力があるので一概に比較するのも難しい。
活用し切るにはHPの調整というタスクが増えることになる印と言える。
このためHP調整をしない場合として優先度を中としているが、調整する場合はより高くなるという評価。
レベルアップ時など備えて、薬草などの最大HPを増加できる草を持っておくと調整も容易になる。
ただ稼ぎなどではすぐにレベルアップでズレるため、どちらかというと火力を押し付けての即降りや逃げ向き。
印が余っているなら違う数字で複数入れるのも考慮に入る。神器同士を合成した時だと狙いやすい。
その際は自然回復が3になりやすいため、二つの数字の差が3にならない組み合わせのほうが扱いやすい。
ある程度印が揃ってくると他の会心系の印の出番が減り始めるため、印を見直すと良い。
シレンの最大HPは500、そこから印で増加させたとしても最終的に1の位は0か5になる。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
金の剣 メッキの巻物を読む | サビの罠などで強化値が下がらない。 通常攻撃の命中率が少し上がる。 |
- 武器の強化値減少を防止する。上位ミドロ種による印消しは防げない。
- 通常攻撃の命中率が少し上がり、ミスする確率が3/4程度に減少する。
- 優先度:高
これらに対処する際につけておくと、盾を外すだけで強化値ダウンを防ぐことが出来る。
上位ミドロ種は印はがしの特殊攻撃をしてくるが、装備にサビよけ印がある場合はこちらを優先する模様。
錆よけの腕輪がない場合など、他の印を守るために付けておくと安心できる。
メッキの巻物で簡単につくため、剥がされるたびに付けやすいのもありがたい。
逆に言えばこれらへの対策がある場合は、印数が無限でなくなったこともあり積極的に合成するかと言われると微妙なところ。
サビには錆よけの腕輪、水濡れには盾の防水印か水場に近づかない等、それぞれ他の対策手段がある。
一応、付けやすい印なので命中アップによる安定感を求めるなら有用。メッキの巻物が武器の解呪にも使えるので、機会は多い。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
巨大ハリセン | 攻撃した相手をたまに1マス吹き飛ばす |
- 攻撃がヒットした時に相手をたまに1マス吹き飛ばす。壁に当たった場合は5ダメージを与える。
- 優先度:最優先
隣接してしまった強敵に対し、殆どの場合において被ダメージを抑えながら倒す事が出来る。
連続攻撃印と併用した場合、1度で2マス吹き飛ばすことがあり相性が良い。
吹き飛ばした相手を壁やモンスターに当てると5ダメージになるため、洞窟マムルやぼうれい武者対策にもなる。
また吹き飛ばした先が水路だった場合、浮遊系や水棲系モンスターでなければ高飛びするため緊急回避の側面も備えている。
逆に、意図せずに高飛びさせたり距離を離した方が危険なモンスターを相手にする場合は注意。
一例として合成中のマゼルン種や、石投げをするデブータ種や杖を使うガイコツまどう種などは壁に押し付けて戦おう。
突き飛ばしに成功すると敵はこちらを向くため、目つぶし中に殴る時(特に倍速モンスター)は気をつけること。
なお、今作では吹き飛ばした相手を店主に当てても敵対化しない。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
回復の剣 | 攻撃で与えたダメージに応じてHPが回復する |
- 攻撃のたびに与えたダメージの10%(端数切捨)のHPを回復する。
- 優先度:高
三方向や連撃など複数回攻撃を行う印と非常に相性が良い。
また壁抜けの腕輪がある場合、ターンで受けるダメージを相殺できるためセットで揃えたい。
盾の満タン防御との相性も絶妙。敵の初撃を盾印でダメージ軽減→反撃で全回復してまた盾印発動というループが発生しやすくなるため、耐久力が大幅に向上する。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
つるはし | 壁を掘ることができる |
- 壁を掘ることができる。壊すたびに強化値が下がり、武器の強さが0になると壊すことが出来なくなる。
- 優先度:不適
基礎値が高い使い捨て刀に合成し、掘れる回数の多いつるはしとして運用する手はある。
- 通常の武器でも壊せる壁であれば強化値は下がらないため、わざわざ武器を外す必要はない。
- 修正値を目当てに合成し、壁を掘らないように注意するとしても、ゲイズ種の催眠で壁に向かって武器を振らされる場合があるので注意。
- 武器が回数や確率で壊れない分、呪われているときのダメージは従来作より増している。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
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黄金のつるはし | 壁を掘ることができる 掘っても武器の強化値は下がらない |
- 壁を掘ることができる。こちらは強化値が下がらず無限に使用できる。
- 優先度:低
ドスコイ状態で壁を掘れるのもあり、レアではあるが合成する必要性は薄い。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
木づち | 罠や落ちている道具を壊すことができる |
- 罠や落ちている道具を壊すことができる。壊すたびに強化値が下がり、武器の強さが0になると壊すことが出来なくなる。
- 優先度:不適
敵を攻撃しても、下にあるアイテムや罠をついでに壊してしまうことはない。
ひまガッパ種対策に確認済みのアイテムや、未識別の割れない壺を破壊しておくことには使えなくもないが、
効果自体もあまり強力でないので、使い捨て刀にも合成する必要はないだろう。
- 武器が回数や確率で壊れない分、呪われているときのダメージは従来作より増している。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
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最強ハンマー | 罠や落ちている道具を壊すことができる 壊しても武器の強化値は下がらない。 |
- 罠や落ちている道具を壊すことができる。こちらは強化値が下がらず無限に使用できる。
- 優先度:不適
素振りで道具を破壊してしまう事故が起こりうることを考えればメイン武器に合成する必要はない。
仮に使いたい場合でもサブ武器として扱ったほうが良いだろう。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
罠探りの棒 | 隠れている罠を発見する |
- 優先度:低
モンスターへの攻撃時にもついでに罠を見つけられる事が多い。
トータルでの交戦機会はかなり多いため、罠を発見できる機会も多く、結果的に罠対策としては盾の罠よけ印以上に有効に働く場合がある。
一方でモンハウ対策ならサブ武器として持っておけば良く、ドスコイ状態になれば罠が無効となるため、そこまで有用ではない。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
---|---|---|---|
山姥包丁 | 呪われた状態で装備するとちからが1上がる |
- 優先度:特殊
今作ではちから10以上で腕輪2個装備が可能だが、呪われてまで条件を満たす必要性も少ない。
特に装備強化への制限を考えると、印を入れても呪い運用することはまず無い。たまたま呪われたときに効果が発動する程度だろう。
ならばと武器盾をベース装備にして共鳴させると、セットで装備するたびに強制的に呪いが発動してしまう。
一応呪いよけの腕輪で防ぐことが出来るが、それを前提に1から強化していく運用も難しいだろう。
完成した装備であればデメリットは無いに等しくなるが、その頃にはちからも上がっているため意味がない。
とぐろ島の神髄のように装備を強化しながら進むダンジョンでは実用性はほぼない。特に共鳴に関しては優先度:不適といっても過言ではない。
一方、合成がほぼ不可能・マゼルンが出現しないダンジョン等では、呪いのデメリットがあまり無い。
印単体では効果は小さいが、武器・盾を揃えて共鳴させれば自動的に呪いが発動し、ちからを+6して最初から腕輪2個を装備可能になる。
呪う手間もなく、ベースの性能も悪くないため活躍できるだろう。
総じて特定のダンジョンや持ち込み可能ダンジョンの周回向きで、印単体よりもベース装備で共鳴させて運用する印。
合成素材 | 印買値 | 印売値 | 説明 |
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使い捨て刀 | 攻撃するたびに強化値が1下がる |
- 攻撃するたびに強化値が下がっていく。
- 優先度:不適
合成する意味は無い。神器を取り扱う時にはこの手の印に要注意。
強化値減少は直接攻撃のみ。炎飛ばしでは減らない。
このページへのコメント
金食い印について
「前作よりギタンを稼ぐ手段が少なく、泥棒自体の難易度が上がっている点でも逆風。」
とありますが、ドスコイ状態による無限壁掘り、神髄での白紙の出現率の高さ、店の確定階は無いものの壁内隔離店の出現率の高さ等も相まってむしろ泥棒自体の難易度は下がっている気がしますがどうでしょうか?
泥棒自体の難易度は白紙大部屋を使わない限りまあまあ高く、冒険失敗のリスクも考える必要がある。
ドスコイでは場所替えや飛びつきが使えないのも痛い。
泥棒に白紙を切らないといけないのも支出が多いと思う。店に透視や壁抜け、強力な神器が万単位で売られていれば切る価値はあると思うが。
ただ、後半お金が余り始めるので強敵が出始める50F〜で入れるのはアリなのではないかと感じた。
後半なら杖や腕輪で支出が少ないように泥棒もできる。
いずれにせよ泥棒でリソースが少なからず削られる、金券で持ち物枠が削られる問題をどうにかできる中盤以降なら考慮できるかな。
ありがとうございます。
仰る通り冒険失敗のリスクやリソース消費とリターンの兼ね合いもありますね。
ドスコイは移動系が出来ないのも痛いですが、ある程度任意に状態を切り替えれるので泥棒の手段自体は増えた印象です。
壁掘りによる移動での泥棒成功率も前作より高いかなぁという感じで、個人的に土塊の杖が出やすいのが追い風です。
壁際に階段がある部屋なら構造にもよりますがほぼ100%成功出来るのも利点かなと。
記述は「前作より」という比較に違和感がある感じですね。
まぁ店主が大量にいたり、階段に盗賊番が出現したり、番犬の能力など前作より難化した部分もありますが…。
壁掘りで自由に拡張がしやすくなった今作は取れる手段が明らかに前作より増えて、総合的に泥棒しやすくなったんじゃないかなぁという意見です。
金食いの使い道に関しては自分も50Fくらいから視野に入れますね。
「〇の会心」について、普通のレベルアップで出てきやすい下一桁の値ってあるんかな?
命の草とかHP+系の印とかは一旦無視で。
HP最大値は +3〜6のランダムに増えていくらしいが・・・
出てきやすい下一桁は正直わからないが、最大HPが500だから「0」は他の数字よりかは強いと個人的には思う
神髄深層ではほぼ全攻撃が会心になるし(「回」や「満」の印も欲しいが)
鰹節を特殊に変更しました。
仮に印に入っていたとしてマイナスにはならないので特殊の方が良さそうです。
「鰹節」の印の優先度に関して提案です。
使い捨ての剣と合成した時の使い節が非常に強力で、特殊な運用でのみ真価を発揮するので「不敵」よりも「特殊」の方がいいと思うのですがどうでしょうか?
遅れましたがご教示いただきありがとうございます。なるほどですね。「山彦のお香、一時しのぎが使える」っていう文章の解読が難しすぎた。。w